毎日暑い日が続きます。
宿直明けに帰宅したところ、3本あったペットボトルトマトの1つの葉っぱがしおしおに。

しん
やってしまった・・・。
暑さに強いと言われる『トマト』をこんなにさせてしまうとは。
毎日暑いので、宿直の日の朝には必ず培養液を補充してから出かけないといけなかったんですが、あまり培養液が減っていなかったので、うっかり忘れていたんですよね。
ちなみに、1リットルのペットボトルで育てているこのトマト。
根っこもイマイチ伸びていなくて、育ちもイマイチ。
イマイチだけにあまり培養液が減らなかいので油断しました。
他の2本はギリギリセーフ。
とりあえず培養液を足して、日陰に移して様子を見ます。
根腐れ対策
葉っぱが伸びるばっかりで、全く実がつかないゴミ箱栽培のトマト。
割り箸で嵩上げして培養液量を増やしましたが、相変わらず実はつきません。
根っこを確認すると、成長の悪い方はやっぱり根っこの量が少ない。
そして、どちらも根っこが茶色くなっている。
調べてみると、茶色い根っこは根腐れを起こしているらしい。
根腐れの原因は、
- 培養液中の酸素不足
- 病原菌の繁殖
- カルシウム欠乏
- 水温上昇
が考えられるみたい。
対策としては、
- エアレーションを使用する
- 培養液を清潔なものと交換する
- 根腐れしている根を切り落とす
- 水温が上がらないように、遮光したり冷却する
があるらしい。
エアレーションしてみた
以前、水耕栽培していた頃に使っていたエアレーションを使って、酸素供給を始めてみました。
分岐が安いやつだからか片方からしかエアーが出ないので、時々切り替えます。
日当たりが良い方が良いと思って窓際に置いていたトマトを、窓から離れたところに移動。
これで水温が上がるのを防げるはず。
頼む!復活してくれ!
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