『マガポケ』がオススメしてきた講談社の月間少年マガジンRで連載中の『虚構推理』。
読んでみたらメチャクチャ面白いです。
今日はこのマンガをご紹介したいと思います。
作品紹介
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原作:城平京
漫画:片瀬茶柴
出版:講談社
雑誌:月間少年マガジンR連載中
あらすじ
『虚構推理』は、城平京氏原作の小説を漫画化したものです。
妖怪や亡霊などの怪異と呼ばれるものたちの知恵を司る神となった少女と不死身の男性が、事件を解決していく本格ミステリー。
ミステリーなのにバトルシーンがあったり、本格ミステリーらしく事件を様々な仮説を立てながら解決していくシーンがあったりと見応えたっぷりです。
片瀬茶柴氏の描くキャラクターもとても綺麗で、ページをめくる手が止まりません。
しん
とにかく続きが気になって、貯めていたマガポケのプレミアムチケットを全投入していました。
登場人物
- 岩永 琴子(いわなが ことこ)
本作の主人公の大学生。
11歳の時に、怪異たちの知恵の神になる契約を交わし、以後、怪異絡みの事件を解決する役目を担っている。
一見すると少女のような小柄で可愛らしい容姿。 - 桜川 九郎(さくらがわ くろう)
琴子と同じ大学に通う大学院生で、琴子の彼氏。
少年時代に死ぬことのない体になった。
琴子と共に、怪異絡みの事件を解決する。
まとめ
『虚構推理』は、一般的なミステリーのように、トリックを解明して事件を解決するというのではありません。
それは、事件の中に、妖怪や亡霊といった現実には存在しないとされている者たちが関わっている点があるからです。
このマンガの見どころは、そういった表に出せない部分を隠しながら、どうやって事件を解決させていくか、落とし所をつけていくかというところだと思います。
最初の事件では、『鋼人七瀬』と呼ばれる元アイドルの亡霊の目撃情報に琴子と九郎が挑みます。
一見少女のように見える琴子が、この難解な事件にどのような解決策を導き出していくのか。
九郎の特殊能力と役回りは?
ぜひ皆さんも、本作を読んで楽しんでください。
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