先日から、ボアアップキットを取り付けるために、連日バイクのそばに座り込んで作業をしていたので、足腰や膝に激しい痛みを覚え、歩くのもやっと。
「歳をとったものだ」と悲しくなる・・・。(・ω・`寂)………..
さて、やっとボアアップキットの取り付けが完了し、めでたくエンジンは始動したものの、週末で市役所はお休みでした。
なので、今日、市役所に行って『排気量変更届』を提出し、晴れて黄色のナンバープレートをもらってきました。
これで、晴れて二段階右折や30キロ制限から解放されます。
ここまでの道のり、本当に長かった・・・。_(๐ ﹃ ๐lll_)⌒)_
『二種原』への変更手続き
原付から二種原への変更届は、市役所の窓口に行って手続きします。
市区町村で違いがあるかもしれませんが、私の地元は『課税課』が担当でした。
二種原への変更は『排気量変更届』という手続き。
で、この排気量変更届を出してナンバープレートが変わる場合、原付のナンバーを返却して、新しく二種原のナンバーを取得することになるので、結局3枚の書類を書くことになります。
ちなみに決して、バイクを市役所乗っていくようなことはしないようにしましょう。(理由は後から説明します。)
必要なもの
ナンバー変更の手続きに必要なものは
- 身分証(運転免許証)
- 原付ナンバー取得時の『標識交付証明書』
- 原付のナンバープレート
- ボアアップキットにかかる証明書類関係(販売証明書や購入明細・キットの説明書等)
- 取り付け前と取り付け後の写真
です。
業者さんに依頼した場合は、部品代及び作業日の領収等が必要になったりするみたいです。
それぞれのケースや役場によって多少必要書類が異なるかもしれませんので、一度確認した方が良いと思います。
私は写真がなかったのですが、動画を撮影していたので市役所の方が動画の静止画面を写真に撮られていました。
手数料
こちらも役場によって違うかもしれませんが、私の住んでいる自治体では排気量変更届・原付のナンバープレートの抹消登録・二種原のナンバープレートの新規交付申請のいずれも、手数料はかかりませんでした。
新しくもらったナンバープレートには、取り付け用のナットとビスまで付いていたのですが、無料とはびっくりですね。
注意点
新しいナンバープレートをもらって、「これで今から二種原だ!やっほー!」と言ってすぐに乗って出かけたいところですが、ちょっと待ってください。
原付の自賠責保険はあくまでも原付に対しても自賠責保険なので、二種原に変更した場合、既存の自賠責保険は適用されず、『自賠責保険に未加入の状態』になっています。
なのでそのままバイクを運転すると『自動車損害賠償保障法違反』という法律違反になり、『1年以下の懲役または50万円以下の罰金』が課せられ、『行政点数6点』が付されて『免許停止処分』となります。
知らなかったでは済まされませんので、必ず『自賠責保険の変更手続き』を済ませてからバイクに乗ってくださいね。
自賠責保険の変更手続きは、『会社に直接行って手続きを受ける方法』と、『郵送で手続きする方法』があるそうですが、郵送の手続きは非常に時間がかかるそうです。
手続きが終わるまでバイクに乗れないので、直接手続きする方が良いと思います。
連絡先は、自賠責保険証明書に記載されていますので、まずはそちらに電話をかけて、お住まいの地域の窓口を確認し、手続きに行きましょう。
また、任意保険についても契約内容等を確認しておいた方が良いでしょう。
自賠責保険の変更手続きに必要なもの
自賠責保険を変更するには、
- 認印
- 身分証
- 古い自賠責保険証書
- 新しい『標識交付証明書』
- 古い自賠責のシール
が必要です。
会社に持参すれば、15分くらいで手続きは完了するそうですので、必ず手続きを済ませてからバイクに乗るようにしましょう。
まとめ
今日は、二種原への変更手続きについて書かせていただきました。
いかがだったでしょうか。
もうちょっとで、ボアアップが完了します。
あとちょっと!頑張れ!
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