外出先から帰ってきた妻から教えられて倉庫に向かうと、そこには衝撃の光景が。
通気口が床下側から破壊されている・・・。
どうやら倉庫の床下に動物が入り込み、床下から出るために通気口を破壊した模様。

なんで入ったところから出ないんだよ・・・。
とがっかり。
怒ってもしょうがない。
倉庫の外周を確認したら、どうやら入ったらしいところがあったので、ビスで固定して侵入箇所を閉鎖し、通気口は応急修理しました。
その後、母屋を確認したところ、こちらにも網をこじ開けて床下に入ろうとした痕跡がありました。
前に深夜に床下から板が壊れるような音がしたこともあったので、こちらも補修。
近所の空き家でも庭に穴を掘られていたので、最近どうやら気性の荒い動物が近くに住み着いたようです。
昔はたぬきか猫くらいしかいなかったんですけどね。
私の想像だと、こんなことをするのはアライグマかな〜と。
『あらいぐまラスカル』の影響で可愛いイメージのあるアライグマですが、気性はかなり荒っぽいらしいです。
罠でも仕掛けて捕まえて、狸汁にでもしてやろうかしら。
動物被害は火災保険で対応不可
一般的には建物の被害に対しては火災保険が出るというんで、動物の被害いわゆる『獣害』も保険が出るのかと思ってちょっと調べてみました。
結果は、残念ながら獣害は火災保険は出ないみたいです。
理由は、『予測できる管理不備』や『建物の経年劣化』とみなされるかららしい。
例外として、害獣が配管を噛み水漏れ被害が発生した場合や、特約で保証されている場合はこの限りではないみたいですが、一般的には出ないと思っておいた方が良さそうです。
がっかりですね。
どこからともなくやってきた野生動物による被害なんて、予測不可能なんですけど。
倉庫はシロアリ被害に遭っていました
壊された倉庫の修理のために色々していたら、どうやら倉庫はシロアリの被害に遭っていたみたいです。
そりゃ何十年もほったらかしなんで、そうなりますよね。
これを機に解体してしまおうかと思いますが、お金のかかることなのでどうしようかなと。
おまけにこの倉庫、母屋と固定資産税が別になっているので、市役所に行ってよく確認してみないといけないですね。
更地にしたら税金が増えたみたいなことになったら目も当てられませんから。
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