明日は公立高校の卒業式、我が家の長女も卒業です。
思い返せば高校の3年間って、本当にあっという間に過ぎていきました。
多分、本人よりも圧倒的に私の方が過ぎ去った感はすごいでしょうね。
小学校の6年間、中学校の3年間も思い返せば昨日のようではありますが、高校の3年間ってそれらに比べてあっという間に過ぎ去った気がします。
高校って小中学校のように度々参観日がある訳でもなくて、文化祭くらいしか学校行事に関わらないので、あっという間に過ぎてしまうのかもしれませんね。
そもそも入学式はコロナの関係で『保護者も1名だけ』という出席制限があったので、入学式には妻が行って、私は行けなかったんですよね。
それ以後、文化祭と娘の迎え以外に行ったことがないんですよ。
そんな娘も明日卒業を迎えます。
民法が改正されて既に成人した彼女ではありますが、一つの区切りを迎えると思うと本当に感慨深いです。
今日は仕事もお休みをいただいて、明日の卒業式に備えています。
保護者の皆様、本当におめでとうございます。
明日は、子供さんの晴れ姿をしっかり記憶に留めましょうね。
マンガのセリフを引用して
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私は、小学館から出版されている『田村由美』さんの『ミステリと言う勿れ』というマンガが大好きです。
その『第1巻の第2話』で、主人公の久能整のこんなセリフがあるんです。
メジャーリーガーや監督は時々、試合を休むんですよ。
奥さんの出産は勿論、お子さんの入学式や卒業式。
家族のイベントで休むんです。
〜中略〜
彼らは立ち会いたいんです。
一生に一度の子供の成長の記念日に。出典:小学館『ミステリと言う勿れ』 著者:田村由美 第1巻より抜粋
この言葉、私に凄く響いたんです。
私の職場は昔から『滅私奉公』が当たり前で、「若手が仕事ができないほどの体調不良以外に仕事を休むなんて言語道断」みたいな風潮があったんです。
でも、最近はそんな風潮もだいぶ変わってきました。
だから、私もガンガン『一生に一度の子供の成長の記念日』に立ち会っていきたいと思っています。
だって、『一生に一度の子供の成長の記念日に立ち会うチャンス』も、一生に一度しかありませんからね。
ちなみにこのマンガ、菅田将暉さんが主演でドラマにもなっています。
ドラマも凄く良いので、まだご覧になっていなければ是非ご覧になってください。
マンガは『LINEマンガ』や『ピッコマ』などのマンガアプリで先ほどご紹介した第1巻の話も読むことができるので、ぜひ読んでみてください。
きっと整君の世界観に触れると、世の中がひっくり返りますよ。
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