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【ミニマルな暮らし】ゴミ箱について考えてみた

ミニマルな暮らし

ミニマリスト・節約家の方のブログやYouTube動画を見ていると、ゴミ箱を断捨離したというのを時々目にします。

しん
しん

ゴミ箱を捨てたらゴミはどうするの。

ゴミ箱の代わりに段ボールや紙袋をキッチン下に収納して、ゴミ箱がわりにするそうです。

ゴミ箱って、どうしてもゴミの匂いが染み付いてくるじゃないですか。

洗っても、天日干ししても染み付いた匂いって取れないですよね。

ゴミ箱を断捨離すると、その手間から解放されます。

段ボールや紙袋をゴミ箱がわりにして、汚れてきたら新しい段ボールや紙袋に交換するそうです。

生ゴミはその都度、ビニール袋に入れるらしい。

当然、ビニール袋に入っているとはいえ、ゴミが剥き出しの状態なので高頻度でゴミは捨てることは必須。

ゴミ箱を減らすと掃除が簡単になる

確かに、ゴミ箱を減らすと掃除が簡単になります。

我が家では、各部屋に置いていたゴミ箱を断捨離して、今ではキッチンに生ごみ用とプラスチックゴミ用各1個とリビングに1個と、トイレのサニタリーボックス、脱衣場の計4個まで減らしました。

そしてこの度、試験的にリビングのゴミ箱を封印してみました。

ゴミが出たら、その都度キッチンのゴミ箱に捨てに行くスタイルを導入。

ゴミ箱がたくさんあると、掃除の時にゴミ箱を避けないといけないし、ゴミの日にゴミを集めて歩かないといけない。

ミステリと言う勿れという漫画の中で、ゴミ出しをすることで家事に協力していると自慢する若い刑事さんに主人公が、

ゴミ捨てって、家中のゴミを集めるところから始まるんですよ。
分別できてなかったらして、袋を取り替えて、生ゴミも水切って、ついでに排水溝の掃除もして、ゴミ袋の在庫があるかチェックして、そうやってやっと一つにまとめるんですよ。
そこまでが面倒なんですけど。

出典:フラワーコミックス ミステリと言う勿れ 第1巻 著者:田村由美 より

って言うシーンがあるんですけど、まさにその通り。

各部屋を回ってゴミを集めて歩くのって、本当に面倒臭い。

でも各部屋にゴミ箱があるのが当たり前だと思っているから、ゴミ箱を各部屋に置いている。

自分で自分の仕事を増やしているんですよね。

じゃあゴミ箱を減らせば、手間がなくなるじゃないですか。

掃除もゴミ出しも簡単になりますよね。

簡単になれば掃除もしやすいので、清潔さを保ちやすくなるじゃないですか。

良いことづくめです。

我が家のように、基本的にリビングに家族全員が揃って過ごしている生活スタイルなら、ゴミ箱はキッチン下に1つで良いのかもしれませんね。

最後に

今日はゴミ箱の断捨離について考えてみました。

実際にゴミ箱の数を減らしてみたら、ゴミが出た時にはちょっと不便だなと思うけど、ゴミを集めて歩く手間が確実に減ります。

寝室に行く時にはビニール袋を1つ持って行って、鼻をかんだりしたゴミはそこに入れて、朝キッチンに持っていけば良い。

キッチンのゴミ箱も断捨離する際に注意したいのは、段ボールだとゴミが剥き出しになるので、お菓子の袋のようにカスが残っているようなゴミは直接捨てないこと。

嫌な虫が沸くと、やっぱりゴミ箱は必須ということになっちゃいますからね。

とりあえず、キッチンにゴミ箱1つ生活を試していますので、結果はまたご報告しますね。

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