今日の日経平均は、先週末から『396.69円』値上がりして『32,700.94円』と結構値上がりしましたね。
円安の影響か、自動車関連やエネルギー関連銘柄が値上がりしていたようです。
こんなに値上がりしていると、明日以降が怖くなりますね。
三菱自動車（7211）
昨年秋の『黒田ショック』の影響を受けて長いこと塩漬けになっていた三菱自動車ですが、最近の円安と株価高騰の恩恵を受けてやっと買い値を上回り、めでたく塩漬けを卒業しました！
ヾ(≧∇≦*)/やったー
朝、なにげなくアプリを開いて保有銘柄を確認したら、マイナスだった総資産がプラスになっているじゃありませんか！
個別の銘柄を確認してみたら、三菱自動車が急進していたので、とにかくすぐに利確売りしました。
もっと上がったかもしれませんが、資金を回収する方が先と思い、調べたりせずにさっさと注文。
ナンピンを続けて『600株』になっていたので、『5,480円』の利益になりました。
ロットを増やしていると、やっぱりプラスもマイナスも多いですね。
当初無配銘柄だったにも関わらず、辛抱して待ち続けた甲斐がありました。
この間、「損切りするべきじゃないか」「塩漬けしている資金を運用した方が効率的なのではないか」と何度も思いましたが、我慢し続けて本当に良かったです。
それと、資金を回収できたことが本当に嬉しいです。
今回の塩漬けから学んだこと
今回、反省したのは、
- さっさと損切りする
- ナンピンするなら、しっかり下がった時にする
という2点です。
さっさと損切りする
1点目は、『さっさと損切りする』ということです。
値下がりを始めた時、または少なくとも翌日に損切りしておけば、多くても数千円のマイナスで済んでいたはずです。
それなのに「またすぐに上がるはず」と根拠のない自信を持ち続けていたばっかりに、最大で数万円の含み損を何ヶ月も抱えることになりました。
最終的にトータル収支がプラスになるなら、『損切りも辞さない心構え』が必要ということが良く分かりました。
ナンピンするならしっかり下がったタイミングを選べ
2点目は、ナンピンのタイミングについてです。
三菱自動車は、一時500円を切って450円くらいまで下がっていたタイミングがありました。
この時の私の心境は、
うわーめちゃくちゃ下がってるよ。
もう今更損切りできないし、どうしよう。
ここでナンピンしたらかなり平均取得単価下がるけど、もっと下がったらどうしよう！
という感じだったと思います。
そして、少し値が戻ってきてもまだ下がるかもしれないと思って買えず、結局かなり株価が戻ってきてからナンピンしていました。
これじゃぁ、ナンピンの効果は小さくなりますし、拘束される資金を増やしているだけですよね。
そもそもナンピンなんてせずに、違う銘柄に行った方が良いのかもしれませんが、銘柄にこだわりがあるなら思い切って下がったところで買ってしまった方が、良いこともあると思います。
トータル収支
今日は塩漬けになっていた三菱自動車を全部決済して、『5,480円』プラス、トータル収支は、『198,830円』になりました。
無事、塩漬けを卒業できて本当に良かったです。
明日も続伸するのかな？
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