前回は、100万円を1割投資法で60回運用すると、3億円になるというお話でした。
今回はその続きです。
続きですと言いましたが、今回は、田丸さんの著作を読んで私が感じたことについてお話しさせていただきます。
それじゃあ、タイトルと違うじゃないか。
と思われるかもしれませんが、みなさんにも何かの気づきになるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください。
最初にお断りしておきますが、私はごく普通のサラリーマンで投資に関する専門的な知識はありません。
あくまでも、これは私が田丸さんの著作を読んで思いついたことのお話です。
前回も書かせていただきましたが、
- 投資は自己責任
ですので、よろしくお願いします。
暗号資産で1割投資法という選択肢
1割投資法で売買を繰り返すと、100万円が60回で3億円の資産になるということは分かりました。
では、田丸式1割投資法を、ボラティリティの高い暗号資産で実践するという選択肢はどうでしょうか。
・ボラティリティが高く、1割程度の値動きが頻繁にあり、チャンスが多い。
・基本は1割投資法だが、値上がりしている時にも1割で利食いしなければならないということではなく、あくまでも短期スパンで売買する。
例えば、イーサリアムは最近1ヶ月の安値は約27万円、高値は約36万円、イーサリアムクラシックなら、安値が約2,700円、高値は約5,300でした。
このように、ボラティリティの高い暗号資産、特にビットコインやイーサリアムのように取引量の多い有名な暗号資産なら、1割程度の利食いを繰り返すことはそう難しいことではないのではないでしょうか。
今日の午前中からお昼過ぎにかけて、ビットコインやイーサリアムとイーサリアムクラシックが爆上げしていますね。
もちろん、上がっている時には「1割」にこだわることはありません。
『1割投資法』はガチホするのではなく、「短期売買を繰り返して資産を増やしていこう」というスタイルとなので、ちょっと値が安定するくらいまで持っておくのは全然OKだと思います。
ただ、値上がりしている時に焦って買ってしまうと高値掴みになって、せっかくの資金を塩漬けしてしまうということになりかねませんので、これは避けたいところですね。
手数料負けというリスク
投資の世界では
- 少額な取引を繰り返すと手数料負けする
- 回数を重ねるほど平均値に収斂される
とよく言われますね。
それなら、
- 暗号資産を手数料のかからない交換所で取引したら?
- 手数料を含めて1割以上の利益が残るタイミングで利益確定するようにしたら?
というように人それぞれに、これがいいんじゃないかという選択肢があるんじゃないでしょうか。
ちなみに私は、販売所で手数料を含めて利益が出るタイミングで売買することにしています。
まとめ
今回は、田丸好江さんの『今日から初めて株で3億円を掴む方法』の『1割投資法』を参考に、『暗号資産で実践する1割投資法』をご提案しましたが、いかがだったでしょうか。
「素人の考えは甘すぎる」と思われましたか?
それとも「ありかもしれないな」と思われましたか?
最初にお断りしたとおり、
- 投資は自己責任。
- 暗号資産は「TITAN」のように一夜にして42億分の1になった例もある。
という点は忘れないでいただきたいですが、100万円を1割投資法で60回運用すれば3億円の資産を作れるという事実から、『暗号資産で1割投資法を実践して億り人になる』というのは、宝くじを買うよりも現実的で夢がありませんか?
実際に私は
- 2022年1月 リップル 1万円購入
- 2月9日 リップル売却 1万2,619円
- 3月8日 イーサリアム購入 1万2,619円
- 3月19日 イーサリアム売却 1万4,275円
と現時点4,275円の利益。
今は値下がりを待っているタイミングです。
1万円で始めた暗号資産ですが、10万円くらいにしておけば良かったかなとちょっと後悔しています。
今後、資金を追加するかもしれません。
この投資方法が正解だったのか、失敗だったのかはまだ分かりませんが、経過をまたご報告させていただきたいと思っています。
できれば良いご報告ができるといいなと思いますので、応援していただけると嬉しいです。
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