今日は昨日書いた通り、仕事を休んで餅つき。
天気に恵まれて快晴、とても暖かい午前中でした。
臼での餅つきは意外に思われるかもしれませんが、水(お湯)を使うので屋外でします。
なので、雨が降ったりすると出来ないんですよ。
昨年、県外に住む弟が持って帰る餅が少なかったので、今年は、昨年よりも少し餅米を増やして10kgをつくことにしました。
事前の準備も大変です
餅つきは、当日も大変ですが事前の準備が大変です。
そのなかでも、餅米を研いで水に浸しておくのが最も大変な作業だと思います。
10kgとなると、水に浸しておくための容器も大きくなるし、餅米を研ぐのもかなりの重労働。
当日の朝になるとザルにあげて水を切るのですが、そのためにスペースも必要。
水を切ったら蒸し布を敷いた蒸し器に入れて、約1時間くらい蒸しますが、蒸し器のサイズも大きいので結構な重量があります。
我が家では、毎年妻が餅米の準備を担当してくれます。
最初の頃は段取り良くできなくて大変でしたが、最近は慣れたものです。
道具は手入れをしながら長く使います
私は臼や杵の手入れや準備など、妻ができない部分を準備します。
今年は杵が傷んでいたので、修理しました。
杵はあまりに強く打ち付けると、打ち付ける部分がぐちゃぐちゃになってしまいます。
そのまま使うと木片が餅の中に入ってしまうので、卓上丸ノコとナイフを使って傷んでいる部分を大きめに切り取って、角を取りました。
杵は構造が単純なので、修理をすれば結構使えるもの、買い換えるのは勿体無いですからね。
総勢16名の餅つき
今日は大人7名、子供9名の総勢16名で、午前10時から餅つきを開始。
事前に熱湯を張って温めていた臼のお湯を捨て、蒸しあげた餅米を臼に入れます。
このお湯を捨てるのに屋外でする必要があるんですよね。
いきなり杵で叩くと餅米が外に飛び散ってしまうので、最初は杵を臼に押し付けるようにして餅米をこねて潰していきます。
餅米を半殺しにしたら、いよいよ餅つきの開始。
餅が冷めると丸めることができなくなるので、最初は大人がつくのがポイント。
子供たちがつくのはある程度、餅になってからにした方がうまく行きます。
今年もツヤツヤした良いお餅ができました。
子供たちの食欲は凄かった
つきたてのお餅というのはとにかく美味しいもの。
小さい時から餅つきをしている子供たちは、当然そんなことは知っています。
成長するにつれ食べる量も勢いも大幅にアップし、今年は丸める端から子供達の胃袋に吸い込まれていきました。
砂糖醤油、大根おろし、海苔、あんこ、醤油、はてはチョコレートを挟む子まで出てきて、結局、去年よりも量を増やしてついたはずなのに、出来上がった餅は去年よりも少なかったんじゃない?
人気の餡ころ餅
今年は、去年大人気だった餡ころ餅を多めに作りました。
つきたてにあんこをかけて食べるのも美味しいけど、ストーブで焼いて食べる餡ころ餅も絶品なんですよね。
ちなみに「つきたてのお餅には神様がおられるから」といって、つきたてのお餅を焼くのはNG。
今から正月が待ち遠しいです。
最後にちょっと投資について
今日は、日経平均は『26,447.87円』で前日比は+42.00円。
INPEX(1605)は、前日比+16円の『1,477円』になりましたが、まだまだ配当をもらった方が利益があります。
明日は権利確定日。
株価がどう推移していくか、楽しみです。
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