「最近よく懐かしいBGMが聞こえるなー」と思ったら、超有名な時代劇のテーマ。
なにかと思ったら、最近子供がよく見ているアニメ『月が導く異世界道中』でした。
末娘のマイブームらしく、暇があれば常に見ています。
どうやら好きなシーンがあるらしく、スキップしてはいつも同じところばっかり見ているので、門前の小僧よろしくセリフも覚えてしまうほど、同じところばっかり流れています。
私たちの世代は夕方になると
- 暴れん坊将軍
- 水戸黄門
- 遠山の金さん
を見たものですが、最近は時代劇ってテレビで見ないですね。
きっと娘も作中に出てくる「水戸の御老公様」「助さん」「角さん」「うっかり八兵衛」が誰かということなんて知らないはず。
懐かしいなぁ。
作品紹介
『月が導く異世界道中』はアルファポリスから出版されているライトノベルのアニメ化。
著者は『あずみ圭』さん、マンガの作画は『木野コトラ』さんです。
アニメの第一期は2021に放送されていたみたいで、2024年に第二期が放送されていたみたいです。
我が家ではお馴染みの『Amazonプライム』で、しっかり楽しませていただいています。
あらすじ
主人公の『深澄真(みすみまこと)』は、平凡な五人家族の高校生。
ある日突然、異世界を救う勇者として召喚されてしまいます。
それなのに、召喚主の女神様にとある理由で勇者としてではなく、ヒューマンとの接触禁止を言いつけられて、異世界の果てに飛ばされます。
身勝手な女神様に振り回される主人公。
そんな彼ですが、女神の身勝手さを承知していた元いた世界の神『月読命(つくよみのみこと)』から加護を授けられています。
異世界の果てで、魔獣に襲われていたオークの娘を助けることで異世界人との交流がスタート。
規格外の能力で活躍する主人公の活躍を、ぜひご堪能ください。
まとめ
家族に遅ればせながら、私も『月が導く異世界道中』デビューを果たしましたが、メチャクチャ面白いですね。
一番最初にこの漫画を読み出した妻からは、何度も「面白いよ〜、読んでみなよ〜。」って言われていたんですけど、なんで今まで読んでなかったんだろう?
結局、図書館でノベル版を借りて読むほどハマってしまいました。
最近マンガとアニメ漬けの娘に、少しでも活字を読まそうという意図もありますが・・・。
この作品、人間に相当するヒューマンという種別が凄く嫌な種族。
主人公はすごい善人で、典型的な勧善懲悪ものなんで、見ていてスッキリできるマンガです。
今ならアニメが第一期・第二期共にAmazonプライムで無料で見ることができるので、ぜひ見て下さいね。
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