豚バラ肉のブロックが安かったので、久しぶりに角煮でも作ろうかと思い購入したのは良いけれど、角煮を作るのが面倒になり、焼いてみることにしました。
ブロックのままフライパンにのせて、豚の脂身からでる油と弱火でじっくり焼き上げると、なんとも美味しそうな焼き色に。
どうですか?美味しそうでしょう?
お肉の焼ける匂いが漂って、お腹がグーグーとなりそうです。
低温調理可能なビニール袋の活用
ブロック肉は中心まではなかなか火が通りにくい。
なので、表面に焼き色をつけたら湯煎にかけようかと思っていたんですが、わざわざお湯を沸かして湯煎にかけるのが面倒くさい。
そう思って、ちょっといつもと違うことをしてみようと思いました。
100円ショップで買ってきた低温調理ができるビニール袋に、焼き色をつけたお肉を入れてビニール袋の口を閉め、新聞紙に包んで放置しました。
これが大成功。
余熱で綺麗に中までに火が通って、肉質は柔らか。
肉汁もたっぷりで、火を通しすぎた豚肉特有の硬さやパサつきは全くありませんでした。
薄くスライスして、食べる前に電子レンジで少し温めてやります。
近所の川沿いで積んできたクレソンと庭で栽培中のサニーレタスを添えていただきます。
独特の香りと、ピリッとした後味がアクセントのクレソンは、ローストポークの付け合わせにピッタリでした。
下味も何もつけていないので、味付けもセルフ。
岩塩とブラックペッパー、レモン果汁をかけて食べるのがさっぱりしてオススメ。
妻がネットのレシピを見て作ったというステーキソースも抜群でした。
まとめ
今日はローストポークについて書かせてもらいました。
やっぱりブロック肉は食べ応えがあって最高!
とかく手の込んだ料理をしがちですが、ただフライパンで焼くだけでも美味しい料理ができるということに改めて気が付かされました。
他のお肉にも応用ができると思うので、もしブロック肉がお安くなっていたら、週末のご馳走ご飯にいかがですか?
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