昨日から、大学入学共通テストが始まりました。
東京大学会場の前では、高校2年生の少年が受験生らを包丁で襲うという事件が起こりましたね。
被害者の受験生は試験を受けられなかったようです。
これまでこの試験に向けて努力してきたのに、こんな形で試験を受けられないなんて理不尽ですね。
現在、救済措置を検討中とのことですが、検討するまでもなく当然救済されるべきと思いますので、行政は早急な判断をして欲しいと思います。
今回の事件を起こした少年は、報道によると『進学校に通っている17歳の男子高校生で、医者になることを目標にしていたが、勉強に行き詰まって人を殺して切腹しようと思っていた。』ということです。
こういった事件が起こる度に、「犯人はなんで、身勝手な理由で他人を巻き込むんだろう。」と思ってしまうのは私だけでしょうか。
娘の受験も心配になってきました
東大事件もそうですが、最近、オミクロン株が爆発的に流行していて、今月行われる娘の私立高校受験がどうなるのか不安です。
大学共通試験は救済策など色々と話題に上がっていますが、中学生以下の受験の話は聞きません。
受験生を抱える親としては、大学共通試験と同じように高校受験も救済策などを検討して欲しいと思っているのですが、ネットで調べてみても今のところ、私の住んでいる地域の高校や教育委員会から明確な対応については書かれていません。
昨年度は、県立高校の受験については、
- 学力検査等実施日に、志願者が新型コロナウィルス感染症に罹患している場合、入院措置等が行われるため、学力検査等を受検するすることはできません。
- 新型コロナウィルス感染症により学力検査等を受検できなかった志願者については、選抜の対象とし、高校学校長は、その事情を中学校長から聴取するとともに、中学校長から送付された調査書等を資料として選抜を行います。その際、高等学校長は中学校長に対して、追加の資料の提出を求めることがあります。
(出典:某県教育庁高等教育課普通教育班)
となっていました。
『中学校長から送付された調査書等を資料として選抜を行います。』って、いわゆる内申書で合否を判断しますよってことだと思いますが、曖昧でよく分かりませんね。
最近、職場の同僚の家族が濃厚接触者になり、同僚も自宅待機になっているので、いつ自分が濃厚接触者になって、自宅待機になったりするか分かりません。
そうなると、当然娘も自宅待機になりかねなくて、試験を受けられなくなります。
新型コロナウィルスには本当に困ったものです。
とにかくみんなが罹患しなければ良いので、新型コロナ対策を徹底して、このまま何事もなく試験が終わってくれることを祈っています。
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