物っていつのまにか増えてしまいますね。
こまめに断捨離をしないと、油断したらあっという間に物で溢れてしまいます。
1つ買ったら1つもしくは2つ捨てるくらいでちょうど良いかもしれません。
『物が捨てられない』という人は、こんなことを考えているのではないでしょうか。
- いつか使うかも
- 痩せたら着るかも
- 高かったからもったいない
- なかったら困るかも
それぞれについて考えてみましょう。
いつか使うかも
資格を取ろうと思って買ったけど数ページ勉強して放置している積読本、何かに使うかもしれないダンボール、ほとんど使わない来客用のコーヒーカップ等々。
いつか使うかもしれない物ってたくさんありますよね。
いつか使うかもしれない物がやっかいなところは、実際に使ったことがあるという実績。
その実績があるから捨てられないんですよね。
でも、その物を保管するのにも場所や手間を取られています。
途中で勉強を断念した資格本は、ずっとあなたに後ろめたさを強要してきます。
そんなの嫌ですよね。
思い切って決別しましょう。
痩せたら着るかも
もうサイズアウトしてしまったけど、せっかく買ったし高かったし、痩せたら着よう。
そう思って保管してあるその服は、残念ながら一生着ることはありません。
なぜなら、「痩せたあなたにはもっと似合う服があるから」。
何年も前のデザインのくたびれた服を、痩せて素敵になった時に着たいですか?
新しい素敵な服を着たくないですか?
そう考えたら、保管しているその服は要らないと思いませんか?
高かったからもったいない
この気持ち、よく分かります。
でも、使わないならそれはゴミでしかありません。
もったいないと思うなら、メルカリでその物の現在価値を調べてみましょう。
その物が今現在、どのくらいの価値があるか分かります。
メルカリで高く売れるなら、使ってくれる人に譲りましょう。
その方が物もきっと嬉しいと思います。
なかったら困るかも
取扱説明書にありがちな、なかったら困るかもという気持ち。
保証書にありがちな、壊れた時に必要だから。
その気持ち、分かります。
でも、取扱説明書は今はネットで見ることができるので、ネットに取扱説明書があることを確認できたら処分しましょう。
保証書は保証期限内は保管しておいて、期限が切れたら処分しましょう。
最近は予定表のアプリなどが充実していますから、保証期限を登録しておくと良いでしょう。
人が普段使う物というのはある程度決まっています。
普段使っていないなら、それはなくても困らないもの。
もし必要になれば、その時に買えば良いんです。
まとめ
今回は、不要な物と決別する方法について書かせて貰いました。
私も妻も捨てられなかった性分だったので、捨てられない気持ちはよく分かります。
でも、捨てられないほとんどの物って、本当に使っていないんですよね。
思い切って手放してみたら、心も体も軽くなって良いことづくめです。
今、家の中が物で溢れかえっているなら、思い切って捨ててみませんか?
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