今年は例年よりも早く猛暑日が観測されたそうで、尋常ではない暑さを予感させますね。
こうも暑くなると、どうしてもエアコンに頼りがちになってしまいます。
ですが、気になるのは電気代。
なんせ、エアコンの電気代は家電のなかでダントツ1位。
エアコンを使いながら、夏の電気代を節約していきたいものです。
エアコンの効率的な使い方6選
エアコンを我慢して熱中症になったりしては、病院代がかかってしまいかえって高くつくことになります。
夏はある程度割り切って、エアコンを使って快適に健康的に過ごしましょう。
1. フィルターはこまめに掃除する
フィルターに埃が溜まっていると、エアコンの冷暖房効果が下がります。
埃が溜まったフィルターを見るのは嫌なもの。
こまめに掃除をする習慣をつけましょう。
2. 冷房の設定温度は28度
外から帰ったらキンキンに部屋が冷えていて気持ち良い。
気持ちは分かりますが、そんな使い方は節約の大敵。
室内外の温度差を小さめに、エアコンの設定温度は28度くらいにしておきましょう。
外出先から帰宅したら、まずは窓を開けて換気をしましょう。
エアコンは最初の温度を下げる時に、一番電力を消費します。
少しでも室温を下げてからエアコンを使いましょう。
3. サーキュレーターや扇風機を併用する
温度を控えめにして、サーキュレーターや扇風機を併用しましょう。
扇風機はエアコンの風下に置いて、首を上に向けてエアコンに向けて風を送るようにすると、部屋の空気が循環して効率的に部屋の温度を下げられます。
4. 短時間の外出時はつけっぱなしにする
節約をすると、こまめに電気を消さなければいけないという脅迫観念に取り憑かれますが、短時間の外出ならエアコンはつけっぱなしの方が節約になります。
というのも、エアコンは最初の温度を下げる時に一番電気代を使うからです。
1時間程度の外出なら、エアコンはつけっぱなしにしましょう。
5. 室外機は風通し良く日除けする
室外機の周りの風通しが悪いと、冷房効率が低下します。
室外機の周りに物を置かないように気をつけましょう。
また、直射日光が当たらないようにするのも大事です。
6. 公共機関を利用してそもそもエアコンを使わない
そもそもエアコンを使わなければかなりの節電になります。
近所に図書館があれば、日中は利用するのもオススメです。
ただし、せっかくエアコンの電気代を節約しても、自動販売機やカフェにお金をかけてしまっては本末転倒。
水筒を持参して飲み物代も節約しましょう。
まとめ
今回は、エアコンの効率的な使い方について書かせてもらいました。
- フィルターはこまめに掃除する。
- 冷房の設定温度は28度。
- サーキュレーターや扇風機を併用する。
- 短時間の外出時はつけっぱなしにする。
- 室外機は風通し良く日除けする。
- 公共機関を利用してそもそもエアコンを使わない。
電気代も値上がりしている昨今、猛暑の到来でエアコンの稼働時間が増えると痛い出費になりますが、そこは割り切ることが大事です。
効率的にエアコンを使って、猛暑を乗り切っていきましょう。
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