マンガアプリのCM動画を見ていると、ちょくちょく出てくる『ザ・フファブル』のCMをご覧になったことがありますか?
バーで若い女性に声をかけるイケメンの男、男を値踏みする若い女性、それを見ているマスター。
「このシーン、一体どんな場面なんだろう!」と気になって気になって仕方なくなり、マガポケで『ザ・ファブル』を読みました。
そしたらこのマンガが面白過ぎたので、ご紹介します。
作品紹介
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『ザ・ファブル』は、講談社のヤングマガジンで連載されていたマンガです。
V6の岡田准一が主演を演じて、実写映画にもなっています。
作者は、南勝久氏。
連載は2014年から2019年までで、単行本は全22巻です。
2021年からは、第二部『ザ・ファブル The second contact』が連載されています。
あらすじ
主人公は、『ファブル』という殺し屋組織に所属する殺し屋ファブルです。
このファブルは、ボスから1年間の休養を取らされ、『佐藤明』という偽名で相棒の女性と兄妹として、大阪で一般人として暮らすように命令されます。
あくまでもファブルは一般人として暮らすことが目的なのですが、アパートを世話してくれたヤクザが絡んできて、トラブルに巻き込まれてしまいます。
休養中は、ボスから殺しをしないことを言いつけられているので、ファブルはプロとして、相手を殺さないようにしながらトラブルを乗り切っていきます。
おすすめポイント
ファブルは超一流の殺し屋が、「慣れない一般人の普通の生活をする」というストーリーなので、一般人の感覚とズレた行動を取るコメディ要素が多分に含まれています。
ファブルのセリフには語尾が伸びる独特の言い回しが多いですが、読み進めていくとこれがだんだん癖になってきますよ。
そしてCMに出てきたバーのシーン、これをぜひ皆さんにも読んでいただきたい!
これはファブルの妹「佐藤洋子」として登場する女性が、バーで男を手球に取る場面なのですが、「男ってバカだな〜」と思って笑ってしまいますよ。
まとめ
今回オススメした『ザ・ファブル』、実は2022年3月17日、つまり今日の23:59まで『ピッコマ』で3巻まで、無料で巻読み出来ます。
なので、まずピッコマで3巻まで一気に読んで、そこからマガポケで続きを読んでください。
こういったアングラ系のマンガをあまり読まれない方もおられると思いますが、このマンガはそんな方でも楽しめると思います。
特に「ドランククイーン」の名前で呼ばれる洋子の悪女っぷりをぜひ、読んで楽しんでみてください。
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