以前から気になってはいたんですが、今月住宅ローンの固定期間が満了します。
私はよく勉強しないで住宅ローンを組んでしまい、『10年の金利固定期間付の変動金利』を選択していました。
そしてこの固定期間終了に合わせたように、日銀が政策金利の引き上げを発表。
金利引き上げに伴い、各金融機関が金利の引き上げを発表。
私が住宅ローンを借りている地元の銀行も、今月から住宅ローン金利は引き上げになったみたいです。
なんてこったい!il||li 〇η ガクッ
勉強不足に対するペナルティを受けました
一昨日、銀行から『金利選択型ローン適用期間満了のお知らせ』という葉書が届きましたが、それによると今月返済分から早速金利が『0.075%』も上がるらしいです。
『金利固定期間付変動金利』って、変動金利期間になっても一般的な変動金利の利率になる訳じゃなくて、割増の金利になっちゃうんですよ。
今なら、住宅ローンを組むなら『全期間固定』か『全期間変動』の二択しかないと分かるんですけど、当時の私は勉強不足でした。
タイムマシンであの時に戻って、当時に自分に「なんでそんながっかりな商品を選ぶんだ!」「もっと勉強してから家を買え!」って文句を言ってやりたいです。
そんな私ですが、勉強不足なのは今も同じ。
ネットで調べたら「手数料を支払えば固定期間の更新ができる」というようなことが書いてあったので銀行で聞いてみたのですが、結局今の金利よりもずっと高くなるらしいです。
日銀の総裁が植田総裁になってから金利がめちゃくちゃ上がっているんですけど、世の中そんな景気良くなってますか?
私の体感ではむしろ景気は悪くなっているような気がするんですけど・・・。
結局10年後の私も、今の私に文句を言いにくるかもしれませんね。
住宅ローンの借り換えも遅かった
「住宅ローンの借り換え」も試算してみましたが、金利が上がってしまったこともあり、結局手数料負けしてしまうことが分かりました。
ちなみに昨年、会社の同僚が2人程住宅ローンを借り換えています。
その時に私もシュミレーターで試算したんですが、当時だと手数料込みでも30万円以上支払い総額が安くなっていましたね。
なんであの時に乗り換えなかったんだ!ガクッ_| ̄|○lll
もう後悔しかありません。
行動しないことを選んでしまった怠惰な自分に対する罰金と思って、甘んじて受けるしかありませんね。
固定金利と変動金利どっちがお得
一般的に「固定金利」は、銀行側が金利上昇のリスクを負い、「変動金利」は借主側が金利上昇のリスクを負うと言います。
でも、元金が多い最初の時期に金利が低い方が、返済総額は安くなる可能性は高い。
そういったことが、この動画で詳しく紹介されていますので、ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、住宅ローンについて私の残念な体験談をご紹介しました。
ほとんどの方にとって、家は人生で最も高い買い物になると思います。
これから住宅ローンを組まれる方は、しっかりと勉強して最適な住宅ローンを選んでいただきたいと思います。
私の体験が、皆さんの参考になれば幸いです。
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