子どもたちの夏休みも、あと1週間になりました。
夏休みの前には、息子の同級生の女の子が二重跳びが連続50回飛べると聞いて、息子に特訓をさせるはずだったのに、すっかり忘れていました。
思い出したときには天気は連日雨で、縄跳びなんてできなくなっていました。
最後の週くらい、天気が良くなると良いですね。
洗濯乾燥機に異常発生
先日からの長雨で、我が家の室内には洗濯物がぶら下がるようになりました。
洗濯乾燥機があるのに、なんで家の中に洗濯物を干しているの?
節約?
私のこの質問に、妻の回答は至ってシンプルでした。
乾燥機、壊れた。
え?それって、すぐ言うやつじゃない?
洗濯はできるから。
妻よ、そういう問題か?
今、巷は決算セール中ですよ。
これから冬になるから、乾燥機の出番、増えませんか?
今、買い時じゃない?
我が家の洗濯乾燥機
我が家の洗濯乾燥機は、「Panasonicのドラム式洗濯乾燥機」です。
購入は平成26年なので、今年で7年目になります。
洗濯機で7年目に壊れるって、早くない?
色々人に聞くと、そんなもんらしい。
しかも、困ったことに洗濯はできちゃうんですよね。
いっそ、完全に壊れていたら、諦めもつこうというものですが…。
掃除してみました
ネットで調べてみると、「お掃除ダイヤリー」さんのユーチューブ動画に、Panasonicの洗濯乾燥機に関する動画がありました。
動画によると、乾燥フィルターの奥にネジを外すとアクセスできる蛇腹になっているアルミフィンがあり、これに埃等が溜まって空気の流れを阻害すると、乾燥機能が低下するらしい。
早速開けてみると、濡れた髪の毛や埃が溜まってフィンが見えない状態。
カッターナイフや竹串、歯ブラシやマイナスドライバー等ありとあらゆる家にある道具を駆使して埃の除去を試みます。
なかなか取れないものですね。
アルミフィンもかなり曲がったりしてしまったし、大丈夫なのかな?
試しに乾燥してみるが、生乾きでした。
失敗…。
ダメ元で、分解してみました。
普通に掃除してもだめだったので、最後の手段として分解清掃してみました。
参考にした動画は、またもや「お掃除ダイヤリー」です。
※ 分解すると、メーカー修理を受けられなくなったりなど色々な不具合が生じる虞がありますので、あくまでも自己責任でお願いします。
まずは、コンセントを抜いて、給水ホースを取り外します。
※ 基本中の基本ですが、うっかりすると大変なことになるかもしれない重要なポイントです。
動画を参考にしながら、ネジを外して分解していきます。
「お掃除ダイヤリー」の動画を見て分からなかった思ったのは、次の3点です。
- ドアを外すところ。
- ゴムパッキンの抑えを外すところ。(戻すところ)
- ドラムのカバーを外すところ。
です。
それ以外は、動画を参考にしながら分解することが出来ました。
ドアを外しました
ドアは、そのまま引っ張っても外れません。
カバーを外した後、ネジを外して少し上下に揺すると外れます。
取り付けるときはその反対をするだけですが、どうやって外れたかちょっと分からないかもしれないので、外した後すぐに付け直して見ると良いと思います。
ゴムパッキンの抑えを外す
ゴムパッキンの抑えは、片方がバネになっています。
外すときはそんなに苦労しませんが、はめる時にめちゃくちゃ苦労します。
人力では、少々引っ張っても多分ハマりません。
コツは、先に取り付けて、投入口のゴムパッキンに抑えを添わせるように、引っ張りながら嵌めていくと、うまい具合に嵌ります。
ドラムのカバーを外します
ドラムのカバーは15本と3本、計18本のビスで止まっています。
ビスを外すには、インパクトドライバーが届かないので、長いドライバー等が必要です。
私は100円ショップのロングドライバーを使いましたが、インパクトドライバー用の長いロングビットを使われた方が良いと思います。
我が家の洗濯機では、カバーの15本のビスと、本体に接続されている3本のビスを外す必要がありました。
外してみたら、カバーの内側に驚くほど埃が詰まっていました。
温水をかけて、歯ブラシで擦りながらキレイに掃除しました。
山のような埃が取れました
まとめ
今回、ダメ元でドラム式洗濯乾燥機の分解清掃をしてみました。
洗濯は出来ていたので、乾燥ができるかどうかが心配ですが、とりあえず、組み直すことは出来ました。
明日の乾燥状況によっては、洗濯機を買い換えなければいけません。
でも、Panasonicは高いんで、どうしようかなと悩んでいます。
アイリスオーヤマが安いようですが、Panasonicと比べて性能はどうなんでしょうね。
とりあえず、買い換えるのであれば決算期なので、しっかり検討したいと思います。
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