昨日で、共通試験が終わりました。
受験生の皆さん、ひとまずお疲れ様でした。
保護者や関係者の皆さんもお疲れ様でした。
次は推薦や本試験を受けられることになると思います。
体調に気をつけて、あとちょっと頑張りましょう。
子供にスマホを触らせる危険性
一番下の娘がポイ活が好きで、よくポイントを回収してくれます。
私もうっかりしていることが多いので、娘に回収をお願いしていたりしていました。
ところが、昨日娘がポイントを回収してくれた後のスマホを触ったら画面に「アイフォンが乗っ取られました。」みたいなポップアップが表示されて、画面が消せなくなっていました。
こんな画面が表示された時には、絶対に『OK』はタップしません。
画面が消せない場合も、強制的に再起動したりすれば消えることが多いです。
でも、ふと考えたんです。
これまでもこんな画面、出ていたんじゃないかと。
で、娘に聞いてみたら、ポップアップの意味は当然理解していませんでした。
そして、これまでも同じようにポップアップが表示されていた時には、意味も分からずOKをタップしていたらしいです。
そもそも、ポップアップを読んでいなかったみたい。
そりゃ、そうですよね〜。
完全に娘にちゃんと教養していなかった私の責任、失敗でした。
パスワードは教えていないので、多分フィッシングの被害には遭っていないはず。
でも、意味を理解できない子供にスマホを触らせる怖さを身をもって体験しました。
この類の失敗って、一撃で資産を失う虞があるので、絶対に避けなければいけません。
数百円を得るために、もっと大きなお金を失っていては本末転倒。
小さな子供にスマホを触らせる時には、必ず側についていてしっかりと監視しておく必要性を身をもって体験しました。
まとめ
今回は、資産を守る力の必要性について書かせていただきました。
「ポイ活好きな娘に回収を任せておけば、娘も楽しくて私も楽にポイントが回収できてWin-Winだ」くらいに軽く考えていましたが、大失敗でした。
ネットは便利な反面、資産を失ってしまう虞があります。
ネットを利用することのある子供たちには、
- ネットの危険性を、繰り返ししっかり教えておく。
- 何か分からないことや普段と違うことがあれば、そのまま親に相談させる。
- 親も分からなければ、対処法をネットでググる。
- 焦って相手の連絡先に連絡をしない。
- 個人情報は絶対に伝えない。
- ID、パスワード、暗証番号は絶対に入力しない。
ということは必ず徹底しておきましょう。
いつかは子供達もスマホを触るようになるので、小さな頃からネットの安全な利用方法については口うるさいくらいに教えておきましょう。
家族ぐるみで守る力を高めて、資産形成を頑張っていきましょう。
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