水道局から、4月から上下水道料金を5割値上げするという通知が来ました。
この不景気に冗談みたいな本当の話。
拒否権は当然ありません。
電気みたいに業者を選ぶことすらできない。
単なる増税じゃん‼︎
5割値上げって、いくらなんでも上げすぎじゃない?
ガソリンも電気も値上がりして、上下水道料金も値上げ。
そのうち、ライフライン維持できなくなるって!
じゃあ手取りは上がっているのかというと、5割も上がってないですよね。
給料自体は少し上がったりしている会社もあるみたいですけど、結局増税などで引かれものが多くて、手取りは下がっていますよね。
物価上昇も凄いんで、実質恐ろしい勢いで手取りが減っている状態。
こんな状態だと消費もどんどん冷え切ってしまって、負のループに入ってしまいそう。
令和の米騒動再び?
今日お米を買いに行ったら、米不足が叫ばれていた昨年夏よりも25%も値上がりしていました。
別の直売所に行ってみたら、昨年末に買い占められて在庫が全然ないらしい。
そんなことをする人がいることに、驚きを隠せません。
そんな感じなんで、今まで通りに過ごしていたら、とてもじゃないけど生活していけなくなりそう。
これまで当たり前だと思っていたことも、見直していかないといけない時代になっているのかもしれませんね。
当たり前を疑ってみた
炊飯の仕方を疑ってみる
お米を炊くときって、お米を研ぎますよね。
学校の調理実習などでは、水を変えながら3回研ぐって習うと思うんです。
私もずっとお米はしっかり研がないといけないと思っていたんですけど、最近本当に3回も研ぐ必要があるのかと思って、研ぐ回数を減らしてみました。
断っておきますが、無洗米じゃありませんよ。
そしたら、個人差もあるかもしれませんが、研ぐ回数を減らしても気にならないことに気がつきました。
やり方は、1回目は水を入れてさっとかき混ぜ、すぐに水を捨てます。
2回目は1回目の水の残りを捨てるような感じに水を入れて、1、2回かき混ぜて水を捨てます。
お米を研ぐのはこの2回だけ。
ガシガシ研いだり、3回も水を変えたりしません。
それでも、糠臭いとか食べられないというようなことはないですよ。
私が試した後、妻がずっとこの方法でお米を炊いていたらしいですが、我が家は誰も気がつきませんでしたからね。
感じ方には個人差があるかもしれないので、最初は少しのお米で試して欲しいですが、こっちの方が楽なのは間違いありません。
洗濯の仕方を疑ってみる
洗濯の仕方も、人それぞれの当たり前があると思います。
粉洗剤か液体洗剤か、漂白剤を使うとか柔軟仕上げ剤を使うとか、人によって洗濯の仕方って違うと思うんですよ。
ちなみに、皆さんは洗剤ってどのくらい入れておられますか?
多分、皆さん商品のパッケージに書かれている分量か、洗濯機が表示する分量を入れておられると思います。
私もこれまでそうでした。
でも、これも表示されている分量から減らしてみたんですけど、私は全然気にならないことに気がつきました。
洗い上がりも違いが分かりません。
だってそもそも、普通に生活していたらそんなに汚れることってないじゃないですか。
カッターシャツの襟や袖口なんて、洗剤を当たり前に入れてもそれだけじゃ綺麗にはならないですよね。
今の時代、へたってきたらすぐに買い替えますし、子供の靴下なんて分量通りの洗剤で洗っていてもあっという間に黒くなったりしますよね。
洗濯も毎日のことですから、使う洗剤の量を減らすと凄く違いますよね。
使う洗剤の量を半分にしたら2倍持ちますよ。
まとめ
今回は、物価高対策として、私が試してみたことについて書かせていただきました。
- お米は研がない。
- 洗剤は分量通り入れない。
普段自分が当たり前と思っていることも、地域や人によっては当たり前ではないということもあります。
固定観念に捉われずに色々なことを試していけば、今よりも楽に暮らしていけるかもしれませんね。
コメント