【ミニマルな暮らし】押入れにハンバーラック作ってクローゼット風にDIYしてみました

押入れの中って、どうしてもゴチャゴチャしませんか？

我が家の押入れには衣装ケース・段ボール、もう使うことのないランドセルや鍵盤ハーモニカ、絵の具セットなどが収納されています。

そうやって何があるか把握されていない魔窟と化していく。

正直、ランドセルや鍵盤ハーモニカ、絵の具セット等は処分したい。

そう思いながらも、なかなか踏ん切りがつかずに今日まで残り続けています。

そんな我が家も、服はかなり断捨離してきました。

服を断捨離するには、収納場所を捨てるのが一番。

そう思い立ち、洋服ダンスも処分。

洋服が減ってくると、世のミニマリストさんたちのように「押入れをクローゼットにしてそこに収まるだけの服を持つようにしたい」と思うようになりました。

ホームセンターに行ってみたら、ステンレスパイプが非常に高価だと知りました。

1本1,000円以上は余裕でします。

せっかく安くDIYしたいと思っているのに、これはちょっと買えない・・・。

他に何かいい部材がないかと思ってお店の中をうろうろしていたら、イレクターパイプという部材に出会いました。

イレクターパイプとは、スチールパイプにプラスチックを被覆してあるパイプで、丈夫で錆びにくいという特徴があります。

プラスチック製のジョイントを利用してパイプ同士を組み合わせることで、簡単に棚を自作することもできます。

ジョイントもプラスチック製なので非常に安価。

どのくらいの強度があるのか良く分かりませんが、対荷重は一応書いてありました。

とりあえず使ってみようと思って、インクレーターパイプ1本とジョイント3個を購入して帰りました。

押入れの中を確認すると、ちょうど良いことに天袋を支える根太が出ていました。

これにジョイントを取り付け、パイプを通すだけで簡単にハンガーラックができました。

先にパイプをジョイントに通してからジョイントを取り付けないと、後からパイプを通すことはできないので注意してください。

根太がなければジョイントを取り付ける方法を考えないといけないので、先に押入れの構造を確認してから部材を買いに行きましょう。

既存のハンガーラックを購入して押入れに収納した方が、自作するよりも安く簡単に済む場合もあるかもしれませんね。

部屋の中にタンスがないと、部屋が広く使えてスッキリした印象になります。

洋服ダンスってどうしても大きくて場所を取るし、視覚的にも圧迫感があったんですね。

ハンガーラックは一目でどんな服を持っているかが分かりますし、衣替えの必要もなくなったので、すごく良い。

家族が多いので1つの押入れでは足らないので、他の押入れもクローゼット化しようと思います。

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