昨日、なんとか整形外科の受付時間に滑り込み、受診することができました。
診断結果は、
- 変形性股関節炎
だそうです。
先生が言うには、「加齢に伴って、股関節の軟骨がすり減って、大腿骨に骨が当たって炎症を起こしているのではないか」とのこと。
股関節と腰のレントゲン写真を見ながら説明を受けたんですけど、「本当に狭くなってる?」って思うくらい違いが分からなかったんですけど、先生がそう言うならそうなのかな?
ところで、この間から整形外科に行く度に「加齢が原因」って言われるんですけど、すごく嫌です。
「まだそんな歳にじゃないし、普段から運動しているんですけど」と思ってしまうのは、私だけ?
結局、2週間分の痛み止めと湿布薬が処方されて、2週間後にまた受診することに。
それと併せて、理学療法士の先生のリハビリを勧められました。
別料金になるので今までリハビリは受けたことはなかったんですけど、今回は藁にもすがりたいくらい痛かったので、思い切ってリハビリも受けてみました。
最初に温石で患部を温めて、症状などをかなり丁寧に問診していただきました。
本当に丁寧に症状を確認してくださって、なんかそれだけで安心できました。
理学療法士の先生に感謝。
聞き取りを終えた理学療法士の先生の判断は、
- 座る時の姿勢が悪いのが原因ではないか。
とのことでした。
確かに、最近はデスクワークが増えてパソコンと向きってばかりで、姿勢はかなり悪いです。
先生に姿勢を確認してもらったら、
- 骨盤が後ろに下がる悪い姿勢の座り方をしているので、普段から背筋を伸ばして骨盤を前に出す姿勢を心がけるようにしてみましょう。
と提案されました。
それと併せて、日々の運動メニューを考えてもらって、
- 椅子に座る時に、背筋を伸ばして骨盤を前に出す
- トイレなど、席を立つタイミングに前屈と後屈
- 起床時と就寝時に、うつ伏せになって腰を床につけたまま上体逸らし
の3つの簡単な運動を提案されました。
先生の指導でその場で運動してみたら、病院に行く時には痛くて歩けなかったのが痛みが嘘のようになくなり、歩けるようにました!
まるで回復魔法でも掛けてもらったみたい。
あまりの効果に、先生も驚いておられましたね。
整形外科はレントゲンを撮ったりするので、本当に診察料が高いし時間もかかります。
こんなことで何度も受診していたら、いくら節約してもお金が飛んでいってしまいます。
普段の生活を丁寧に心がけて、このようなお金が必要なくなる方がよっぽど節約になります。
健康って、本当に大事ですね。
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