今日の株価は、前日比747.66円マイナスの
2万8,751円62銭
と、約1ヶ月ぶりに2万9,000円を下回りました。
株価は軒並下がって、私のお気に入りの『花王 4452』はついに6,042円に。
下がっているからお買い得だと思って買った最初の頃から比べると、すでに700円くらい下がっています。
株の値動きを読むのって、本当に難しいですね。
ちなみに、値下がりの原因は、南アフリカで新型コロナウィルスの新たな変異株が発見され、感染再拡大で経済再開が遅れる懸念から、投資家がリスク回避に動いたとのこと。
早くコロナが収束することを祈るばかりです。
簿記3級の試験を受けてきました
11月21日の日曜日、簿記3級の試験を受けてきました。
試験は、午前11時から、近所の商工会議所で行われました。
最後の追い込みで、「ギリギリ合格点の70点は取れそう。」という変な自信を持ちながら会場に。
会場には、受験者が20名いないくらいでした。
多分、別会場が本会場で、申込みが遅くて本会場に入り切らなかった人員が、こちらの会場に回されたというような感じでした。
そのたった20名くらいの受験者の中に、マスクではっきりと顔は分からないものの、会社の同僚らしい女性がいることに気がつきました。
声を掛けようかなと思ったのですが、なぜか気まずい感じがして、声を掛けませんでした。
向こうも声を掛けてこなかったので、人間違いだったのかな?
机について、最後の確認のためにテキストを読んでいたところ、同僚似の女性が手にしているのも『クレアール』のテキストなのに気が付きました。
この20名足らずの会場で、まさか同じ通信教育を受けている人がいるとは、驚きでした。
時間が全然、足りなかった
実際に試験を受けてみたところ、時間が全然足りませんでした。
正直、これって時間内に本当に全問解けるの?という印象です。
試験問題は、最初が「仕分け」、最終問題が「精算表」の問題でした。
これは、過去問題と同じ傾向でした。
2問目の問題は、初めて見るタイプの問題で、何を問われているのか分かりませんでした。
分からないなら飛ばせば良かったのですが、先に見たことのない2問目に取り掛かったので、精算表の問題に取り掛かった直後に、試験官から、
「終了10分前です。これからの退室は出来ません。」
との指示。
え?もう10分前?
まだ最終問題、真っ白なんですけど。
この問題の配点何点なん?
簿記の試験は1問が大体30点くらいあるようです。
合格点が70点なので、1問回答しないと、合格はかなり厳しくなります。
慌てて問題文を読み、問題文に項目がない科目を答案用紙の精算表に転記しましたが、無情にも時間は過ぎていき、試験終了。
反省点
後で分かったことですが、簿記3級の試験では、1問目が「仕分け」、最終問題が「精算表」というのは決まっており、2問目は何が出るか分からないようです。
したがって、1問目を解いたら、次は最終問題に取り掛かるのが正解だそうです。
これで、時間を有効に使え、その時の配点次第ですが、大体この2問で合格点に達するらしいです。
今回は、完全に時間配分を間違えました。
まさか、こんなに時間に余裕がないとは思わなかったので、完全に作戦ミスです。
12月6日が合格発表ですが、ちょっと絶望的ですね。
今回の失敗を糧に、またリベンジしようと思います。
同じ日に3級と2級が受けられるそうなので、今度は、ついでに2級も受けようかな?
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