食器棚の中に鎮座し続ける古いプラスチック製の保存容器。
丸型、角形と形もサイズもバラバラで、かなりの場所を占拠しています。
「蓋が欠けているけどまだ使えるから」「色がくすんでいるけどまだ使えるから」「着色汚れはあるけどちゃんと洗っているしまだ使えるから」。
そう思って手放せませんでした。
そんなプラスチック製の保存容器を思い切って断捨離してみたら、思っていた以上に快適になりました。
収納スペースが一気に整う
プラスチック製の保存容器って、壊れにくいんでいつまでも捨てられませんよね。
重ねて保管できるとはいえ、嵩張りやすいものです。
蓋が欠けていたり、古くなって色がくすんできたようなもの、1個とか2個だけ形が違うもの。
そんなものだけでも手放すと、食器棚の中が驚くほどスッキリしました。
まだ使えるけど捨てる
古い保存容器をとっておく理由の多くは、「まだ使えるから」。
しかも保存容器の場合って、一般的な断捨離対象みたいに使っていないんじゃなくて、実際に使っていますよね。
でも、形が違うものは収納場所を取るし、古くなって色がついたり傷ついたものって衛生的にもちょっと嫌ですよね。
そんな風に思いながら、食品を保存するのも嫌ですよね。
なので、まだ使えるけど捨ててみました。
新しい保存容器は陶器製

新しい保存容器は、陶器にプラスチックの蓋があるもの。
ジップロックのようにきっちりと密閉はできませんが、蓋をしたまま電子レンジにかけられるし、そのまま食卓に出すこともできます。
プラスチック製の保存容器は、着色汚れや油汚れに弱いという弱点がありますが、陶器製なら汚れもさっと落ちます。
陶器製の容器の欠点は割れることですが、割れないように丁寧に取り扱い、それでも割れた時はそのものとしての天寿を全うしたと思うことにしました。
まとめ
古いプラスチック製保存容器の断捨離は、ほんの小さな片付け。
それでも、「やればスッキリする」という実感を得ると、不思議とほかの場所も手をつけたくなります。
モノが減ると、探す時間も、迷う時間も、管理する手間も少なくなり、暮らしがどんどん軽くなります。
もしキッチンの片隅に眠っている古いジップロックがあるなら、この年末こそ見直しのチャンス。
その一歩が、きっと毎日の暮らしをもっとシンプルで快適にしてくれるはずです。

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