前に特定口座で買い付けていた銘柄が、日本株も米国株もあります。
税金面を考えると、すぐにでも全部売却してNISA枠で買い直すべき。
とはいえ、「手数料も取られるしな〜」とか「この間まではもっと高かったしな〜」なんて思って、なかなか利益確定を躊躇しています。
そんな状況ですが、米国株の『ベライゾン(VZ)』が買値よりもちょっと高いくらいだったので、今日利益確定しました。
ベライゾン(VZ)とは

ベライゾン(Verizon)は、アメリカの大手通信会社です。
主に
- 携帯電話やインターネット、固定電話などの通信サービス事業
- 企業向けネットワーク、クラウド、セキュリティなどのソリューション事業
を提供しています。
アメリカでは『AT&T』と並ぶ最大級の通信キャリアで、モバイル通信シェアは国内トップクラスらしいです。
配当利回りは、『6.78%』と非常に高め。
通信インフラ事業という安定した収入基盤で知られる「ディフェンシブ株」の代表格です。
AT&T(T)との比較

同じアメリカの通信事業会社である『AT&T(T)』は、
- 配当利回り:4.40%
- 業界シェア:No.2
です。
株価は、『25.65$』とベライゾンの『40.80$』よりは手頃。
こちらは、過去にメディア事業に参入し、そのメディア事業をスピンオフしたりしています。

ベライゾンは度々買値を下回っていたので手放したかった為、今日手放しましたが、ブログを書くのに改めて調べてみたら、ベライゾンの方が財務が健全だったようです。
私の保有銘柄ではAT&Tの方が多いし、AT&Tを整理する方が先だったのでは?と今ブログを書きながら思っています。
まとめ
ベライゾンの利益確定をしたついでにAT&Tと比較をしてみました。
このままNISA枠でベライゾンを買い戻すか、それともインデックスファンドを買うことにするか。
悩みますね〜。
AT&Tも先日までは『30$』近かったのが、今は『25$』くらいになっているので、今利益確定するのは嫌だな〜という気持ちもあります。
だけど、米国株は『特定口座では30%』、『NISA枠でも10%』の税金が取られてしまう点が最大のネックなんですよね
もう、全部売却してインデックスファンドを買い直す方が、潔くて良いかもしれません。


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