ずっと捨てられなかったトイレブラシを、やっと断捨離することができました。
色々な方がトイレブラシを処分している中、どうしても「トイレブラシは捨てられないな〜」と思って残していたんですが、捨ててみると案外どうってことないですね。
むしろ、トイレがスッキリしたと言うか、トイレから汚い物が1つなくなったくらいの感じ。
じゃあ、なぜ今まで捨てられなかったトイレブラシを突然、断捨離したのか。
それは、トイレブラシを移動するのが、めんどくさくなったんですよ。
トイレブラシってこんな感じで、普通床の上に置いてあるじゃないですか。
床を拭き掃除しようと思ったら、当然トイレブラシを移動しないといけない。
トイレブラシってもちろん汚れているし、それを入れているケースも汚れている訳ですよ。
そもそもしっかり水が切れるものでもないし、ケースの中って汚い水が残っているんですよね。
それを掃除の都度、移動させるのが嫌になったんです。
じゃあトイレブラシを捨てたらトイレの掃除はどうしているのか。
それは、100円ショップで使い捨てのビニール手袋を買ってきて、それを使って手で掃除しています。
手袋をはめた方の手に洗剤をかけて、便槽の中を掃除しています。
二重にされたり、軍手をされる方もおられるみたいですが、今のところ二重にしなくても困ったことはありません。
むしろ、トイレブラシよりも手の方が便槽の形に沿って掃除ができるので、今までよりも綺麗になっているんじゃないかとさえ思います。
備え付けの電気設備も断捨離してみました。
以前、『がまぐち夫婦の節約チャンネル』で『がまぐち』さんもおっしゃっていましたが、古い家ってコンセントや電灯の位置が、破滅的にセンスがないんですよね。
我が家も、玄関や廊下のスイッチが廊下に取り付けてあるというセンスの無さ。
しかも、そのスイッチは居間のコンセントから電源を取っていると言う不思議仕様。
玄関と廊下の電灯をつけるために、わざわざ居間のコンセントを1つ使っている訳です。
しかも、電灯自体も、全然おしゃれじゃないんですよ。
そんな訳で、もう玄関や廊下の電灯はつけなくても良いんじゃないかと思って、とりあえず電源を抜いて生活してみました。
そうしたら、やっぱりをプラグをさすことはありませんでしたね。
これまではずっとコンセントの横に照明器具用の電源プラグが垂れ下がっていたんですが、昨日、電源プラグもコードも照明器具も埃まみれだということに気がつき、照明器具ごと取り外して処分しました。
照明器具を取り外して気が付いたんですが、LED電球が変色していました。
器具自体も古かったので、合わなかったんでしょう。
火事になる前に取り外して、本当に良かったです。
まとめ
今回は、私が断捨離したものについてお話しさせていただきました。
どうしても捨てられないと思っていても、案外捨ててしまえばどうということもなかった、むしろ捨てた方が快適だったということに気が付かされました。
現状維持バイアスがかかっているのか、それともそれがある生活が当たり前すぎてなくなると不便だと思い込んでいるのか。
使っていなかったり嫌だったりすることは、とりあえずやめてみると新しい世界が開けるかもしれませんね。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。
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