今日は小学校の卒業式。
桜のつぼみもかなり膨らんではきているものの、まだ開花にはちょっと早いかな。
私が卒業した時の答辞に、「桜のつぼみも精一杯膨らんで、喜びの門出を祝っています。」というフレーズがありましたが、今がまさにそんな感じ。
もう一輪だけ咲いていた、気の早い子もいましたけどね。
3人の卒業
今年は、私の身内では3人が小学校を卒業します。
息子と甥っ子は同じ学校、姪っ子は隣の県。
卒業式の日は一緒だったので、姪っ子にも息子と甥っ子のツーショット写真を送って、「おめでとう」と伝えました。
あちらからも、とっても可愛い卒業写真が送られてきましたよ。
みんな大きくなりました
卒業式を迎えると、小学校に入学したのが、つい先日のことのように思うのはなんででしょうね。
ピカピカのランドセルを背負って登校していた可愛い息子。
いつのまにか手も足も大きく、逞しくなって、声変わりも始まりちょっと複雑な気持ちです。
いつの間にかランドセルも傷まみれ、ところどころ破れている。
ランドセルも綺麗だったお姉ちゃんとは大違い。
普段おとなしいけど、やっぱりやんちゃな男の子だったんだね。
何足も靴に穴を開けて帰ってきたもんね。
どれだけ学校で走り回っているんだろうと思っていたよ。ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
この子達は、4年生の頃から学級閉鎖になったり、家族に体調不良者が出たら学校を休まないといけなかったり、行事が中止または縮小になったりと、とにかく新型コロナウィルスに振り回されました。
思うように友達と触れ合えなかったりと苦労も絶えなかったようですが、子供たちも学校の先生も工夫を凝らし、良い関係・思い出を作ってきたみたいです。
最後の学活の時に、それぞれが一言ずつクラスメートに言葉をかけた中に、「言いたいことをはっきりと伝えられる、とても楽しいクラスでした。」という子がいました。
本当に仲の良いクラスだったんでしょう。
中学校でも仲良く、より良い関係を作っていって欲しいと思います。
担任の先生が素敵すぎる
息子の6年生の担任『I先生』は、とても若くて活発な先生でした。
その『I先生』最後の学活で、1年間のスライドショーを流しながら、子供達に手紙を読んでくださいました。
「自分のためではなく、他人のために動くことができる素晴らしいクラス。」
そう評価してくれた先生。
主だった行事を取り上げ、子供達の様子や成長についてかけてくれた言葉はとても素直で、先生の優しさが心に沁みるようでした。
ゆるくなった涙腺から溢れ出しそうな涙を一生懸命我慢したら、鼻水が大洪水になっちゃいました。
クラス中、あっちもこっちも親が大号泣してましたよ。
『I先生』ずっと素敵な先生でいてください。
改めて
卒業おめでとう!4月から中学生だね。
これからも、成長を楽しみにしているよ。
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