来年1月に、アルファードの車検を控えています。
この車は購入時に既に10年が経過していて、もう10年乗っているので初年度登録から20年が経過しています。
走行距離は20万キロ超ですが、まだまだ現役。
とはいえ、自動車税や車検費用だけを考えても、この1年で30万円くらいの出費が見込まれています。
車は金食い虫とは言いますが、本当にかなりの出費です。
はっきり言って、娘の送り迎え以外にほとんど動いていないこの車。
その車に、これだけの維持費をかけ続ける必要があるのか?
車の維持費を考えてみます
車は所有しているだけで、
- 自動車税
- 点検・整備費(車検代含む)
- 任意保険
- ガソリン代
といった維持管理費がかかります。
車を手放せば、これらの固定費を削減することが出来ます。
あくまでも、『車を手放せば』ですが。
車を手放すという選択肢
車を手放せば、これらの支出が削減できることは間違いありません。
我が家は一応、徒歩・自転車圏内で買い物や通勤も可能。
大衆車1台を所有していると、年間100万円程度のコストがかかると言う話も。
その場合、毎月9万円を年利5%で10年運用したら、トータルリターンは約1,400万円にもなります。(※資産運用かんたんシュミレーションより)
でも、車を手放せば子供の送り迎えや通勤、買い物等の面で不便になるのは間違いありません。
その不便さを受け入れてまで、車を手放す必要性はあるのか?
アルファードが必要なのか?
次に、アルファードが必要なのかということについて考えてみたいと思います。
年間30万円近い維持管理費をかけてまで、アルファードを保有し続ける理由ってなんでしょう?
見栄?愛着?買い替える手間が面倒臭い?一時的に出費が増えるから?軽四だと家族全員が乗れないから?買い替えた車がすぐに故障するかもしれないから?
どれも、車を買い替えない理由としてはあるあると思いますが、こうやって改めて文章にしてみると、私は見栄が一番大きい理由のような気がします・・・。
軽四自動車という選択肢
私はもう1台、軽バンを所有しています。
こちらは税金面や維持管理手数料など、色々な面で普通車よりはずっと費用が抑えられています。
4ナンバーなんで、14年経過して税金が割増になっているのにマジで安いです。
最近の軽四は自転車が乗ったり、荷物もたくさん乗せることが出来るように工夫されていたりしますよね。
ただ、軽四は乗車定員が4人なんですよね。
家族全員が乗れないというのが、我が家にとっては大問題。
まとめ
今日は、私が今まさに直面している車の所有に関する問題について考えてみました。
こうやって改めて文章にして考えてみると、アルファードを手放して安い軽四を購入して乗ってみるという選択肢もあるかもしれませんね。
それでダメだったら、またその時に考えてみるということで。
ただ、最近は軽四自動車の相場が上がっているんで、安い良い車を見つけるのは至難の技かもしれませんね。
早めに車を探してみます。
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