先日までドル円が『154円』だったのに、気がついたら『150円』になっていました。
これまでの人生でドル相場を気にしたことなんてなかったのに、投資を始めたらすごく重要な数字だと知りました。
ドルが動くと日本株の株価にも影響が出ますし、ドルを円に変えるのだって円が安い方がたくさん円をもらえます。
米国株は値動きの他にもドル相場も影響を受けるので、円安になった方が資産が増えます。
逆に、米国株を買い付ける時にはもちろん円高の方が有利です。
そんな米国株ですが、個別株やETFを持っていると配当金はドルで証券口座に振り込まれます。
ドルで振り込まれた配当金は、マネーブリッジ設定をしていても証券口座に残り続けます。
そのドルを使って米国株を買い増しするか、円に変えて投資信託を買うか。
悩んでいます。
悩みの原因
米国株には3割の税金がかかる
悩みの原因の1つは、米国株には約3割の税金がかかること。
その税金は、NISA口座だと1割で済むんですけど、結局税金がかかることに違いないですよね。
できれば税金を払いたくない。
そうなると、投資先はNISA口座での投資信託1択ということになるんですけど、もう今年分のNSAの枠がありません。
日本株の短期売買で使ってしまったんですよね。
これは本当に浅はかだったと反省しています。
米国株は割高
トランプさんが選挙になってからというもの、米国株は盛り上がっています。
もう全然買値に戻ってこない。
それはそれで嬉しいんですけど、割高になっている株って心情的に買い増ししづらいんですよね。
株価が下がったら嫌なはずなのに不思議ですね。
そんなことを言っていたらいつまでも買えない、というのは分かっているんですけどね。
米国株は3ヶ月に1回配当が出る
米国株って、基本的に3ヶ月に1回、年4回配当金が出るんですよ。
だから、こうして悩んでいる間にも、権利付確定日が近づいている訳です。
証券口座のドルにはお金を生み出す力はありませんから、1日でも早く個別株なりETFにしておいた方が良い。
でも、来年の1月になったらNISA口座の枠が復活する。
NISA口座の枠で買えば、2割の税金を取られなくなる訳です。
それで、今買うべきかどうか悩んでいるんですよね〜。
ドル相場が円高に傾いている
この間まで1ドル154円だったのに、今は1ドル150円と円高に傾いています。
今ドルを売ると、100ドルあたり400円も少なくなってしまいます。
だから、今売るのがもったいない気がするんですよ。
なんで154円の時に日本円にしなかったのかな〜。
日本株の配当金は投資信託に全力投球
個別株じゃなくて投資信託を買うと決めてから、日本株の配当金は投資信託に全力投球しています。
今、ちょうど9月の中間配当の配当金が証券口座に入り始めたところで、気がついたら預かり金の額が増えていたりするんですよね。
マネーブリッジ設定をしていても、少しの間証券口座に残っていたりするので、預かり金があることに気がついたら、投資信託を購入するようにしています。
こちらはNISA口座じゃなくても迷わず購入できるのに不思議ですね。
まとめ
今回は、米国株の配当金をどうするべきかということについて考えてみました。
- 日本円に変えて投資信託を買うのか
- ドルのまま米国株やETFを買うのか
- 来年1月にNISA枠が復活するのを待つのか
- 今すぐに買うのか
どれが正解なのか分かりませんが、とりあえず放置しておくというのはなしかな〜と思っています。
こういうことで悩むのも、配当金がもらえているからこその投資の楽しみの一つ。
ゆっくり考えてみます。
まだ投資を始めていなければ、この機会に投資を始めてみてはいかがですか?
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