もう50歳も目前となり、体重や体脂肪率は変わらないのに体型が崩れてきました。
私は昔から典型的な『3日坊主』体質で、ちょっとやってはすぐにやめてしまうタイプ。
半年くらい前には、SNSのショート動画を見て『毎日腕立て伏せ50回』を始めましたが、1ヶ月ちょっとで断念。
そんな私ですが、先日から『小さな習慣』という本を読んでいます。
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内容紹介
この本は、『ダイヤモンド社』から出版された、『スティーヴィー・ガイド』さんの本で、『田口未和』さんが翻訳を担当されています。
この本の冒頭に、
この本を毎日最低2ページずつ、最後まで読み続けてください。
出典:『小さな習慣』ダイヤモンド社 スティーヴィー・ガイド著 田口未和訳
と書かれていたので、実際にそのとおり毎日最低2ページずつ読み進め、やっと76ページまで読みました。
全部で222ページの本なので、ようやく3分の1といったところでしょうか。
2ページずつだと約1ヶ月ちょっとという計算になりますが、読み始めて半月くらいだと思います。
飽きっぽい自分が良くここまできたものだと、自分を褒めてやりたい気分。
目標をばかばかしいくらいに小さくする効果
この本に書かれている通り、
- 目標をばかばかしいくらいに小さくする
ということが、継続できている秘訣なんだと思います。
1日2ページって、本当にあっという間なんです。
だから毎日無理なく続けられるんですよね。
これが10ページとかという目標になると、きっと途中で挫折してしまっていると思うんです。
腕立て伏せも毎日1回やると決めて取り組んでいます。
不思議なことに1回だけやってみると「もうちょっとだけやろう」という気持ちになるんですよね。
これが最初から50回とかいう大きな目標になると、始めるのが億劫なんですよね。
大事なことは1回で良いというところ。
1回で良いと始めるハードルが低いので、せっかく取り組んだんだからそのままもう数回やろうって自主的に取り組む気になるんですよね。
そうやって続けていくと、連続記録を途切れさせたくないという気持ちが働くようになって、どうにでも続けようと思うんですよね。
人間の脳って本当に不思議。
そんな小さな習慣を勉強や良い習慣に繋げていければ、どんどん複利が効いて人生が好転していくことでしょう。
まとめ
今回は『小さな習慣』について書かせてもらいました。
- 目標をばかばかしいくらいに小さくする
- 始めたら思いの外、もうちょっとやろうという気になる
- 成功体験を積み重ねると、連続記録を途切れさせたくないという気持ちが働く
今は毎日最低10回の腕立て伏せですが、今は運動習慣をつけることが大事。
体型が目に見えて変わる日を夢見ながら、今日も腕立て伏せを頑張っています!
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