先日、LINE証券で買い注文を出した三井住友フィナンシャルグループの株は、無事約定しました。
配当予想は1株あたり200円。
今回購入分だけで1,800円の配当が貰えることになります。
袋栽培というものを知りました
You Tubeを見ていたら、「しばみゆ」さん、という方が、【畑もプランターも技術も要らない!一緒につくろ】という動画をアップされていました。
この動画、買ってきた野菜の土を袋のまま使って野菜を育てるという『袋栽培』というものを紹介されている動画でした。
そういえば、この間ホームセンターで「トマトを直接植える土」っていうのを見かけたな。
それと同じかな?
『袋栽培』とは
袋栽培とは、その名の通りプランターや鉢を使わずに、【土嚢袋や麻袋、培養土等が入っていたポリエチレン製の袋】を使って野菜を栽培する方法。
必要なものは、
- 野菜の苗(種)
- 野菜の土(園芸培養土)
- 培養土の袋をそのまま使わない場合は、麻袋などの袋
- ハサミ、ドライバー(ハサミで十分ですが、ドライバーだと丸い穴が開きます。)
- ビニールテープ(必要に応じて、側面を補強するのに使う)
だけ。
袋栽培のメリットとデメリット
栽培のメリットは、
- プランターや鉢を用意する必要がないこと
- 栽培後も袋を畳むだけで良いので、コストも片付け場所にも困らないこと
- 省スペースであること
- 手間がかからないこと
等が挙げられます。
デメリットは、
- 真夏などの日差しの強い時には土が高温になりやすく、根が痛む可能性があること
- ポリエチレンの袋がむき出しだと、ちょっとかっこ悪いこと
くらいでしょうか。
デメリットの1は、袋の置き場を工夫したり、日よけの手段を考えたり、麻袋を使用するなどすると良いそうです。
麻袋を使えば、デメリットの2もいくらか改善出来るでしょう。
袋栽培の方法
袋栽培には、袋を「縦に使う方法」と、「横に使う方法」があります。
横に使う場合は、後から動かすのは大変なので、置き場所で作業しましょう。
コンクリートの上に直接置くと暑くなりすぎて根を痛めるので、コンクリートの上は避けるか、ブロック等で隙間を作りましょう。
まず、横に使う場合です。
- 袋を裏側を上にして横に置き、排水用の穴を開けます。
底と底付近の側面にたくさん穴を開けます。
しっかり開けないと、排水が悪くなって根が腐ります。
ハサミやドライバーを使いましょう。 - 穴を開けたら裏返します。
中央に穴を開け、穴から角に向けて切れ込みを4本入れます。切れ込み部分を巻いて縁を作りますので、しっかりと端を残しましょう。 - 結束バンドを差し込む穴を開けて、結束バンドを差し込んでから切れ込んだ部分を巻き、結束バンドで止めます。
- 畑が出来ましたので、種又は苗を植えます。
畝を作るように、苗の部分は少し高くなるように土を寄せましょう。 - 排水孔から水が出るまで、しっかりと水を上げましょう。
土の表面が乾いたら、排水孔から水が出てくるまでたっぷりあげます。
次に縦に使う場合です。
- 袋の上下を裏返し、底と側面にしっかりと穴を開けます。
- 上下を戻して、袋を数回、地面に叩きつけて土を寄せます。
- 袋の上を潰して、土を平らにならします。
- 袋の上を切り取ると、袋の口がしっかりと開いて、作業がしやすくなります。
袋の上を十字に切り開くと、袋をマルチのように使うことが可能です。
何度か試してみて、好みの方法を使って下さい。 - 苗を植える場所の土を掘って、穴を作ります。
- 苗を植えたら、周りに避けた土を寄せます。
- 排水孔から水が出るまで、しっかりと水をやります。
袋を縦にして使う場合は、日光の影響を受ける側面の部分が広いので、真夏などはダンボールなどで側面をガードしてやると良いでしょう。
やってみました
左の写真が切れ込みを入れて、結束バンドを差し込んだところ、右の写真はトマトとバジルの苗を植えたところです。
初めて試してみた袋栽培ですが、めちゃくちゃ簡単です。
縦に使えばかなり深くなるので、じゃがいもやさつまいも、大根等も育てることが出来ます。
片付けもめちゃくちゃ簡単でした。
今回は、野菜の土の袋をそのまま横に使ってみたのですが、いちごみたいに大きくならない物なら、使い古しのジップロックとかでも全然、いけそう。
ちょうどランナーが出だしたので、来年の春頃には、いちごが鈴なりな予感。
今から収穫が楽しみです。
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