昨年は餅つき当日にお餅を食べ過ぎて、お正月のお餅が不足してしまいました。
杵つきのお餅って、本当に美味しいんですよね。
今年は昨年の教訓を活かし、事前に正月用の餅を確保することにしました。
とはいえ忙しい年末。
親族どころか家族も揃わないので、今年はとりあえず夫婦2人でやってみました。
今回は、私の覚え的な部分が大きい記事ですが、子供会の行事などで餅つきをされる方の参考になれば嬉しいです。
やってみたら意外に大丈夫だった
実は昔、夫婦二人だけで餅つきをした時には、夜までかかってものすごく大変でした。
あれからもう10年。
毎年やって慣れたので、そろそろ二人でやっても大丈夫だろうと考えての今年の餅つき。
結果は、
今までの心配はなんだったんだろうと思うほど、あっけなく出来ました。
やっぱり、こういうことって経験が物を言います。
ポイントは時間の効率化
餅つきで重要なのは、
いかに蒸し時間を効率化するか
これに尽きます。
我が家では、大容量の2段蒸し器を購入してから効率が段違い良くなりました。
もち米1臼分を蒸すのに、大体1時間くらいかかります。
蒸し器が1つしかないと、非常に効率が悪い。
餅をついていない間は石臼も保温しないといけないので、そのためのお湯も必要です。
慣れた人が2人いれば、1臼あたり30分もあればついて丸めるまで出来ます。
なので、蒸し時間を調整することが超重要。
今回は3.5kg分をつきました
今回はもち米3.5kg分を、3回に分けてつきました。
もち米ってうるち米と違って水に浸して膨らんだ後に蒸すので、1回分がどのくらいかよく分からなくなるんですよね。
私は面倒臭いのでやっていませんが、小学校の行事で餅つきをした時には、みかんを売っている赤色のネットに、1回分ごとに分けて水に浸していました。
今年も結局1回分がどのくらいか忘れてしまって3回に分けましたが、結果的には2回で十分つける量でした。
ちなみに、3.5kgで約100個のお餅が出来ました。
それぞれの家庭の道具によって事情が異なるので、やってみて試してくださいね。
まとめ
今回は、餅つきについて書かせてもらいました。
- 餅つきで重要なのは、蒸し時間を調整して待ち時間を短縮すること
- もち米3.5kgは我が家の道具だと2臼分
- 一般的な大きさのお餅だと、80〜100個くらいできる
ということが分かりました。
出来たお餅はちょっとつまみ食いしてしまいましたが、ちゃんとジップロックに入れて冷凍し、お正月前に親戚の家に配ります。
今年も良いお餅が出来ました。
今回の記事は完全に私の備忘録ですが、最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
今日の記事が何かの参考になれば幸いです。
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