一昨日、ずっと連絡を取っていなかった職場の先輩から電話がありました。
どうやら、私たちがお世話になった方が亡くなったらしい。
数年前に定年退職されて、まだ65歳にもなってなかったんじゃないかと思うんですが。
すごくパワフルで面白い方で、本当にお世話になったので、信じられない思いです。
今日がお通夜で明日が葬儀ということだったので、お通夜に行ってきました。
時の流れって不平等なの?
お通夜の会場で先輩と合流。
多分5年ぶりくらいに会う先輩ですが、まだまだお元気なご様子。
開口一番「年取ったなぁ。」って言われちゃいました。
初めて会った時が25歳くらいですから、それからもう20年も経ってるんですよ。
そう考えると、そろそろ色々なご縁のあった方々が亡くなられていく時期に入ってきたとしても不思議じゃないかな?
本人はまだまだ、気持ちは若いつもりなんですけどね。(笑)
当時お世話になった、地元の方々とも会いました。
おばちゃん達って、あまり変わりませんね。
私とは時間の流れが違うのか?
なんか、浦島太郎の気分。
でも、子供たちはきちんと大きくなっていました。
当時生まれたばかりの男の子も、もう小学校高学年。
お姉ちゃんと背丈も同じくらいになっていました。
ちゃんと時間は流れているんですね。
じゃぁ、おばちゃんたちが老けてないってこと?
「若さの秘訣かい?」って言葉が聞こえてきそうです。
故人をしのぶ通夜
普通、お通夜ってお坊さんが来られてお経を挙げられて、ご焼香して帰るじゃないですか。
でも、今日のお通夜は、お坊さんは来られずにお経もなし。
ただ、ホールでご遺族と故人のことを語り合ったりというゆったりとした時間を過ごすという形でした。
こんなお通夜もあるのかとびっくりしました。
私はあまり話が得意な方ではないので、普通のお通夜の方が良いですけど・・・。
香典のマナーって何が正解なの?
同期から香典を預かっていたのですが、葬儀に関するマナーって良く分からないです。
ネットで調べても色々な情報がある。
芳名帳に預かった人の住所や名前、電話番号を書くのは共通だけど、代理の場合は「代」と書いて自分の名前も書くとか書いてあるのもあって、何が正しいのかよく分かりませんでした。
仕方がないので、前の人のを見て書こうと思ったら、最近はカードなんですね。
なので前の人のを見ることも出来ず。
仕方がないので、そのまま預かった人の住所などを書いて受付の方にお渡ししました。
気持ちが伝われば、良いはず。
喪失感
人が亡くなるのって、何か大事なものを失ったような感じになりますね。
凄くユーモアがあって存在感のある方だったし、まだまだお若かったので、これからも多くの方に関わっていかれるものだと思っていただけに、残念でなりません。
今はただ、ご冥福をお祈りいたします。
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