今日は、一番上のお姉ちゃんが習い始めてから、長男、次女と習っている剣道の試合がありました。
行儀見習いのつもりで習い始めて、はや7年目。
この2年くらいは新型コロナウィルスの影響で満足に稽古も出来ず、試合もほとんどなかったのですが、今回の試合はリーグ戦で行われました。
新型コロナ下の大会
新型コロナの影響で、最近の試合は、
- 団体戦のチームが5名から3名になった
ので、生徒が少ないうちのような道場は嬉しいです。
5人制だったりすると、選手が3人しかいなくて初めから2敗決定とかになりますからね。
コロナ対策は万全で、マスクとフェイスシールドを着用、鍔迫り合いは禁止、会場へは関係者しか入場できなかったりします。
昨今、大会を開催するのも大変ですね。
長男のチーム初勝利!
団体戦が3人制になったことで、初めて長男のチームが勝つことができました。
今までの5人制では、最初から2敗確定が当たり前でしたからね。
それも3人全員が2本勝ちの快挙です。
いつも練習を頑張っていたので、どうにか勝たせてやりたいとずっと思っていたんで、メチャクチャ嬉しかったですね。
本人達もとても喜んでいましたよ。
高学年のチームは2試合して、1勝1敗。
2試合目も大将戦にもつれ込み、息子が先取したのですが、2本取り返されて惜敗という良い内容の試合をしてくれました。
低学年は緊張で頭真っ白。どうしたら良いか分からないよ〜。
一方の次女は、小学校2年生の女の子2人チーム。
最初から不戦敗1が確定の、厳しいチーム編成で試合に臨みました。
1試合目の前、もう気の毒なくらい緊張でガチガチの娘達。
どうにか気を紛らわそうと一生懸命話しかけたりしたのですが力及ばず、緊張感マックスで順番が回ってきました。
明かにオロオロしながら会場に入っていく娘の姿は、見守るだけでどうしてやることもできません。
審判の先生が何か教えてくれているけど、頭が真っ白の様子で明かに全く耳に入っていない。
試合が始まると、あっという間に2本取られて試合終了。
負けて悔しいやらどうして良いか分からないやらで、涙をいっぱい溜めながら戻って来ました。
とりあえず、できることを増やそうか。
会場への出入りの方法も良く分からない2年生。
たとえ大人でも、緊張している時に色々言っても、理解するのは難しいですよね。
ということで、とりあえずできることを増やす作戦に出ました。
今日は試合の練習だから、きちんと会場に出入りできるようになって帰ろうね。
と言って、第二試合までに会場の出入りの練習をするという暴挙に出た私。
以後、彼女達は自分達の試合が近くなると、「練習しよう」と言って連れ立って会場の裏に行き、会場への出入りの練習を一生懸命やっていました。
練習の成果が出たのか、3試合目にはちゃんと出入りできるようになりましたよ〜。
初めての公式試合引き分け!ちゃんと成長している。
最後の試合になる4試合目。
会場への出入りもマスターし、2人も心なしか笑顔が増えた様子で、会場に向かいました。
最後の試合の結果は、2人とも引き分けでした。
不戦敗1があるのでチームは敗北でしたが、2人は初めての引き分けにちょっと興奮気味で、嬉しそうでした。
今日の試合は、2人の成長を感じられました。
2人とも初引き分けおめでとう。
これからも頑張ろうね。
まとめ
今回は、子供達の剣道の試合について書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
今日は子供達にとって、「初勝利」・「初引き分け」と記念する日になりました。
子供達は、こうやって色々な経験をしながら、少しずつ成長していくんですね。
これからも、楽しいことや嬉しいことが続くように頑張ろうね。
それでは、またよろしくお願いします。
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