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家計の予算を考えてみたらマイナスでした

投資

夏休みもあと1週間を切りました。

色々な字たちで夏休みが延長になっていますが、今のところ延長の連絡はありませんので、来週には学校が始まります。

何も出来なかった夏休みですが、子どもたちが大きくなったら、この夏のことも良い思い出になるんでしょうね。

家計の予算を考えてみました

1年以上マネーフォフォワードを利用して家計簿をつけて来ましたが、なかなか支出が抑えられません。

主に楽天カードで色々な支払いをしているのですが、他のクレジットカードを使った時の支払いを計上し忘れたり、家計簿をつけたことで満足してしまっているのが原因でしょうか。

しん
しん

先月はちょっと使いすぎたな〜とか、今月は先月に比べると食費が少ないぞと思うくらいにしか活用していませんでした。

支出を抑えることが出来れば、投資に回せるお金も増やせます。

ということで、今日は【リベラルアーツ大学】動画の、

  • 【たった3ステップ!】誰でも簡単にお金が貯まる予算の組み方を解説

を参考にして予算を立てたいと思います。

予算を立てないとどうなるのか

  • ちゃんと予算を建てずにお金を使っていたら、間違いなく貯まらない。
  • 学長の知る限り、予算をまったく建てずに蓄財に成功している人はいない。
  • 人には、「収入が高くなれば高くなるほど自然に使ってしまう」性質がある。

参考:リベラルアーツ大学【たった3ステップ!】誰でも簡単にお金が貯まる予算の組み方を解説

しん
しん

実感してます…。

予算を立てる重要性

  • 予算を立てないと、家計の最適化は不可能。
  • 予算を立てないと、どこかで無駄遣いをしている。
  • 予算を立てると無駄が見つかる。
  • 無駄が見つかると、無駄の削除につながる。
  • 無駄を削除すると、お金が貯まるようになる。

参考:リベラルアーツ大学【たった3ステップ!】誰でも簡単にお金が貯まる予算の組み方を解説

予算の立て方

1 収入を見積もる

収入を見積もるポイントは、手取りベースで少なめに見積もることです。

少なめに見積もるとは、「残業代は含めない。」「ボーナスは半分もしくはないものとする。」「妻の収入は含めない。」ということです。

2 固定費を見積もる

代表的な固定費は、「住居費」「水道光熱費」「保険料」「通信費」等です。

毎月必ずかかる費用で、概ね一定額の支払いになるお金です。

固定費の予算を作るポイントは、

・最低限何がなんでも貯金したい金額を予算に織り込むこと。

とのことです。

3 変動費を見積もる

変動費とは、「食費」「日用品」「衣料品」「交際費」「服飾費」等です。

コントロールしにくいので、平均的な支出レベルをしっておいて、ざっくりと気楽にやりましょうとのことです。

ただし、当然いくらでも使っていい訳ではありません。

平均的な支出レベルを踏まえながら、ストレスのない範囲で自分の生活の好みに応じてカスタマイズします。

2020年の総務省家計調査報告によると、二人以上世帯の家計収支平均は次のとおりです。

  • 食費      80,198円
  • 住居費     17,374円
  • 電気代     10,678円
  • ガス代      4,729円
  • 上下水道     5,255円
  • 家具家事用品  12,708円
  • 衣料品      9,175円
  • 保険医療    14,296円
  • 通信費     13,482円
  • 自動車等関係費 23,365円
  • 教育費     10,293円
  • 教養娯楽費   24,987円
  • 合計     226,540円

出典:総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2020年(令和2年)平均結果の概要」

しん
しん

住居費とか「これって本当なんですか?」って数字ですが、一応参考にします。

平均レベルを知って、自分の好みに応じて、お金を掛ける部分と掛けない部分を決めます。

予備費を確保する

変動費は、コントロールしにくいので、予備費として少し余裕を見ておきましょう。

実際に予算を立ててみました。

動画を参考にして、実際に予算を立ててみました。

月収 30万円

ボーナスを考慮せずに月収を見積もってみました。

固定費 合計297,319円
  • 住居費   5万円
  • 電気代   1万円
  • ガス代   1万円
  • 上下水道費 1万円
  • 携帯代   6,000円
  • NHK受信料(年予算)47,390円(3,949円)
  • ネット利用料(年予算)19,206円(1,601円)
  • 通信費(サーバー利用料)(年予算)10,000円(833円)
  • 新聞代 3,400円
  • 生命保険料 5,000円(現状 14,543円、要削減)
  • 火災保険料(年予算)17,820円(1,485円)
  • 年金保険料 5,000円
  • 自動車保険 4,330円
  • 固定資産税(年予算)72,700円(6,058円)
  • 自動車税(年予算)54,000円(4,500円)
  • 学費 25,000円
  • 教育費(習い事)17,000円
  • 教育費(年予算)194,240円(16,200円)
  • 自治会費(年予算)5,000円(417円)
  • 預金 30,000円
  • 投資関連費(SBIネオモバイル利用料)220円
  • 投資関連費(つみたてNISA)33,000円
  • 会社関連積立金 23,783円
変動費 合計150,000円
  • 食費 80,000円
  • 日用品 10,000円
  • 服飾費 10,000円
  • ガソリン代 15,000円
  • ゆとり費(趣味娯楽費)10,000円
  • ゆとり費(プレゼント代)(年予算)120,000円(10,000円)
  • 予備費 15,000円

まとめ

予算の段階で、既に収入を147,319円もオーバーしてしまいました。

いつも、残業代やボーナスでこの不足分を補填しているだと思います。

スマホ代や保険の見直し、家計簿をつけて、家計を最適化したつもりでしたが、まだまだ無駄があったようです。

しっかりと見直しをして固定費を下げ、経済的自由を目指していきたいと思います。

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