今年もあと1ヶ月半になりましたね。
歳を取るごとに1年間が早く過ぎるような気がします。
ミニマリストを目指し、初めて迎える年末。
新年はミニマルでスッキリとした部屋で迎えたい。
地域の不燃ごみの日も来月の1回を残すのみ。
ラストスパートを頑張る為に、今回は年末までに捨てるべきものについて考えたいと思います。
年末までに捨てるべきもの3選
いつか使うかもしれないもの
空き瓶や段ボール、紙袋やコンビニでもらった割り箸やプラスチックのスプーンなど、いつか使うかもしれないと思って取っているものってありませんか。
私はミニマリストを目指す前は、山ほど持っていました。
特にちょっと高いジャムが入っていた可愛い空き瓶や、ちょっと高いお店の紙袋等。
いつか使うことがあるかもしれないし、実際にいくつかは使いましたが、そのいつかの為に一体いつまで部屋の隅に置いておきますか?
埃も溜まってしまいますし、使い切る前にまた新しい物が増えてしまいますよね。
こういったものは全部捨てる、又は数を決めて、決めた数以上の物は思い切って捨てましょう。
もし必要になったら、その時は100円ショップなどで買いましょう。
挫折した通信教材等
私は過去にユー◯ャンや簿記の通信教材をやってみたんですが、全然やらずにほったらかしにしています。
子供の頃にチャ◯ンジをやっていた時から分かっていたんですが、私に通信教育は向いてない・・・。
挫折した通信教材って、捨てにくくないですか?
高いお金を払って始めたから捨て難いんですけど、こういった物ってやらない人は絶対にやらないですよね。
古本屋で買ったFP3級の参考書を見てFP3級試験も受け合格しましたが、妻や子供たちも勉強すれば良いなと思って参考書を残しているんですよ。
でも、彼女たちが自分で勉強しようと思わないと、いくら良い参考書でもそれを見ることはありませんよね。
押し付けでは人は勉強しませんからね。
同じように、子供たちが受験勉強の為に読むと良いなと思って、マンガで良く分かる系の参考書を買ったんですが、開いた形跡もありません。
そんなものが本棚に残っていると、勉強しろ〜と圧力をかけてきますし、挫折した自分を責める気持ちが湧き上がってくるんですよね。
なので、そんな後悔の元になるものはまとめて古本屋に持って行き処分しましょう。
もらったもの
私は最近は結婚式にも出ることがなくなってだいぶ減りましたが、結婚式の引き出物でもらったお皿やコップなども好みに合わずに、箱に入ったままほったらかしになっていませんか?
せっかくもらったから申し訳ないという気持ちもありますが、そのまま箱に入れていても活用することはありませんよね。
それなら、思い切ってリサイクルショップに持ち込んでしまいましょう。
物も使ってもらった方が幸せですよね。
私たちも部屋が片付いて幸せ。
その物が欲しくて買った人も幸せ。
みんなが幸せになれるじゃないですか。
使っていない家電
一時期、朝にスムージーを作って飲もうと思ってミキサーを買ったんですが、何回か使って倉庫に眠っています。
マルチブレンダーもありますが、同じような状態になっています。
私の地元のリサイクルショップは、食器やこういった家電は使用済みだと引き取ってくれないんですよね。
メルカリに出すのは面倒くさいし、でも高かったから捨てるのは勿体無いんでずっと倉庫に眠らせています。
ちなみに、ホームベーカリーと電気ケトルは、弟が使うというので譲りました。
家庭用の精米器は両親に譲りましたが、使っていないみたい。
プリンターは今年最後の年賀状を作って、手放そうと思っています。
家電って高いんで捨て難いんですが、使っていないなら処分してしまった方が心も軽くなります。
使っていないカード・銀行口座
最近は、未利用口座に管理手数料を取る動きが加速していますね。
クレジットカードも長期未使用のものには同様に年会費を取られる動きになりました。
ということは、使っていないカードや通帳は持っているだけで家計からお金が出ていくということ。
利息もスズメの涙なのに、その何倍もする手数料を取られていては貯金が増えるはずはありません。
すぐに財布やカード入れを確認して、使っていないカード会社には解約の電話を入れましょう。
銀行口座も解約してしまうことを強くお勧めします。
まとめ
今回は、年末までに捨てるべき物について考えてみました。
- いつか使うかもしれないもの
- 挫折した通信教材等
- もらったもの
- 使っていない家電
- 使っていないカード・銀行口座
こういった物が家にあると、その物に無意識に脳のリソースを割かれてしまいます。
捨てても困ることはありません。
だって、今現在使っていないんだから。
なくても困らなかったんだから。
だから、年末までに片付けてしまって、スッキリした部屋で新年を迎えましょう。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
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