最近は何もかもが値上がりしてしまい、家計を圧迫していますね。
野菜も魚も高すぎて、なかなか買うこともできません。
家庭菜園でもすれば良いのかもしれませんが、あれも結構センスが求められるんですよね。
私は比較的器用貧乏なんですけど、家庭菜園のセンスはないみたいなんですよね。( ;∀;) カナシイ
手をかけすぎるのか、それとも世話が足りないのかは分かりませんが、すぐに枯らしてしまうし、枯れないまでも実がつかないことが多いです。
ちゃんと本を読んで勉強して、その通りに実践しているんですけどね。(´・д・`)ショボーン
野食ハンターとの出会い
昔、1ヶ月1万円で生活するというテレビ番組がありましたが、その時に野草を食べて食費を浮かせている出演者さんがおられました。
つくしやフキ、タラの芽やワラビ等は私も食べますけど、そんな有名どころじゃない野草を食べるんです。
世の中にはすごい人がいるものだと感心しましたが、当時は野菜も普通に買えていたのでそこまで気にすることもありませんでした。
でもこれだけ物価が高くなってしまうと、野草を食してみようかという気になってきます。
有害鳥獣の鹿や猪なんて、大きな肉の塊に思えて仕方がない。
でも狩猟免許を持っている訳ではないし、実際問題自分で鹿や猪を狩猟するなんて現実的ではありません。
そんな現代ですが、YouTuberにはすごい人がおられるんですね。
その方が、『野食ハンターの茸本朗(たけもとあきら)』さん。
チャンネル登録者数43万人のYouTuberの彼は、雑草や外来種や茸などを食レポしておられます。
本も出されているみたいで、昨日電子図書館で著書『野食ハンターの七転八倒日記』と出会いました。
この本、『平凡社』さんから出版されている本で、本当に偶然検索に引っかかってきたんです。
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この本、ご本人の失敗談ばかりを集めているからかもしれませんが、めちゃくちゃ面白いです。
「そのうち毒に当たって死ぬんじゃないか?」と心配になっちゃう程、攻めた内容。
凄く博識で、そのまま食べると毒だけど、特定の調理方法をすれば食べられるみたいなものも食べておられます。
ネタバレになってしまいますので内容については触れませんが、爆笑すること必至ですので自宅で読まれること推奨です。
まとめ
本日は、野食ハンター茸本朗さんのYouTubeチャンネルと著書について書かせていただきました。
物価高騰の現在、少しでも食費を抑えたいと思うのは当然です。
春に山菜を採ったり、秋に茸刈りをしたりする方はおられると思いますが、普段目にしている物の中にも「え?そんなものも食べられるの?」というものもあります。
実際に食べるかどうかは置いておいて、知識として知っておくことにデメリットはありません。
本書では、楽しく色々な知識を学べるので、ぜひ一度手に取って見てください。
※ 本当に危険な物も食べておられるので、マネしない方が絶対に良いと思いますが、もしどうして試してみられる場合は自己責任でお願いします。
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