昨日、古本屋で『生方正』さんが書かれた『攻めの節約』という本を見つけました。
前書きを読んだら、
- 著者は元海上自衛官
- 高校卒業後、海上自衛隊で28年間働いてアーリーリタイアした
- 投資は小さな取引を積み重ねる投資スタイル
- 2億円の資産と、不動産投資で年間1,000万円の年収を築いた
という風に書いてありました。
これは参考になるのでは?
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著者紹介
著者の『生方正(うぶかたただし)』さんは、元海上自衛官。
高校卒業後に海上自衛官になり、28年働いた46歳の時に資産2億円と、不動産投資で1,000万円の年収を築いてアーリーリタイヤしています。
内容紹介
本書は、公務員のように特別収入が多い訳ではない一般的な人でも億の資産を作れるという、希望を持たせてくれる本です。
では、どうやって億の資産を作るのかを見てみましょう。
1. 「手元に残るお金が増える」サイクルを作る
支出を見直して生活費を下げると、当然ですが手元に残るお金が増えます。
そのお金を安定した投資に回せば、不労所得が増えます。
こうして家計は安定する方向に進み、手元に残るお金は増えます。
2. 世の中の仕組みを知る
今の世の中は、消費を促す仕組みで溢れているので、普通に生活していたらお金は貯まりません。
世の中の仕組みを知って、賢くお金を貯められるようになりましょう。
- 「パーキンソンの法則」(支出の額は、収入の額に達するまで膨張する)を知る。
- 各種税金について勉強する。
- お金のことについて学ぶ。
日本人は、学校や家庭でお金のことについて学びません。
親も子供もマネーリテラシーが低いんです。
まずは投資や節約、税金について勉強し、家庭でしっかりとお金について話しましょう。
3. 節約はリスクが圧倒的に低くて最も簡単な投資
節約にはなんのリスクもありませんよね。
そして節約は、節約した瞬間に効力を発揮する最高の投資です。
そんな最高の投資をしない理由がありますか?
結論
今回は、生方正さんが書かれた『攻めの節約』について書かせて貰いました。
本書には具体的に、
- どうやって支出を下げるか
- 無駄な買い物をしないための12の思考プロセス
- クレジットカードやポイントカードの利用方法
- 生活費の減らし方
などについて書いてありますので、興味がありましたらぜひ本書を手に取って読んでみてください。
平凡なサラリーマンだった著者が億万長者になった方法。
再現性があると思いませんか?
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