3月末からビットコインが値下がりし始め、4月12日には一時500万円を割り込みました。
これに続くように、アルトコインも軒並み値下がりしています。
直近1ヶ月のチャートはこんな感じです。
400万円代前半だった先月初旬と比べると、500万円はまだまだ高値と言えるかもしれません。
が、一時600万円に近づいたことを考えると、だいぶ安くなったなという印象になってしまうから恐ろしい・・・。
イーサリアムを買ってみました
このところずっと高値圏で推移していたので、指を咥えて値動きを見守っていました。
少し値下がりして、また上昇し始めたので、久しぶりにちょっと買ってみようかな。
これはやばい心理状態です。
ちょっとした中毒です。
こんな時には投資をするべきではありません。
それは分かっています。
でも、
やっちゃいました!イーサリアム19,605円分購入しました!
理由は後述します。
手数料を確認してみました
コインチェックの販売所では、スプレッドと呼ばれる『買う時と売る時の金額の差』が手数料に相当します。
では、今回の取引だとどのくらいの手数料になるのかを見ていきたいと思います。
購入時のレートは、1イーサリアム「約385,000円」。
購入金額「19,605円」で購入できたイーサリアムは「0.04921ETH」です。
「385,000円」のイーサリムを「0.04921ETH」購入した場合の金額は、「18,946円」ですから、差額の
「659円」が手数料相当分ということですね。
取引履歴を見ると、レートが「約398,394円」になっていました。
ちなみに売却時にも同様に手数料がかかります。
売却時のレートは「371,540円」になっていたので、そのまますぐに売ると「19,605円」が「18,283円」に減ります。
つまり、売却時にも手数料を取られるということですね。
今回は約2万円分の購入でしたが、1ETH約40万円分を購入しようとしていたら、購入だけで今回の20倍の「約1万3,000円の手数料」を取られるということですよね。
改めて確認してみると、手数料って結構エグい。
販売所はすぐに取引が完了して便利なのですが、結構な手数料を払っているんですね。
まとめ
今回、暗号資産が少し値下がりしたので、前々から疑問に思っていたコインチェックの手数料を確認するため、イーサリアムを購入してみました。
結果、手数料が意外な程高くてびっくりしました。
販売所には、こんなに高額な手数料を支払っているんですね。
1割投資法を実践するために売買を頻繁に繰り返すなら、手数料のかからない交換所で指値で取引した方が良いかもしれませんから、交換所での取引にも慣れておいた方が良いですね。
一方、販売所には、誰でも簡単に売買が成立するというメリットもあります。
「交換所で取引が成立しなくてタイミングを逃した!」ということにならないように、状況に応じて使い分けができるようにしておくと良いですね。
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