毎月、子供たちのジュニアNISA口座で投資信託を購入しています。
でも、忙しい時は手続きをする時間が惜しいです。
今日は、そんな買付手続きを積立設定で解決します。
簡単設定、楽天証券の投資信託積立購入
最初に購入したい投資信託を選びます。
今回は楽天VTIを選びました。
赤枠で囲んだ部分を上から順番にクリックします。
初めて設定する時は、積立設定の約款を確認して同意するをクリックします。
ファンドを選ぶ画面になったら、購入したいファンド名を直接入力したり、ランキングなどから購入したいファンドを選びましょう。
今回は楽天VTIを購入していきます。
ジュニアNISA積立設定
ファンドの説明画面が出るので、赤枠の『ジュニアNISAで積立』をクリックします。
積立注文の受付画面に移動するので、積立金額と積立設定日を決めます。
積立金額は100円以上1円単位で設定できます。
定額で購入することが出来るのが、投資信託の強みです。
初回入金締切日を確認しておきましょう。
引落口座を設定しましょう。
ジュニアNISAで積立する場合は、引落口座もジュニアNISA口座を選択します。
分配金コース、ジュニアNISA口座区分、ボーナス月設定を選択して、目論見書を確認しましょう。
手数料などが表示されていますので、確認したら下の『確認』をクリックして先に進みます。
積立注文の確認画面が表示されますので、初回買付日などを確認したら、『取引暗証番号』を入力して、『設定』をクリックしたら設定完了です。
まとめ
いかがでしたか。
今回、子供のジュニアNISA口座で投資信託の積立設定をしてみましたが、楽天証券の投資信託積立設定は本当に簡単です。
投資信託は定額で積立購入ができるので管理が簡単で、一度設定してしまえば後は期日までに入金しておくだけで、自動で積立をしてくれます。
ジュニアNISAは2023年に投資可能期間が終了しますが、制度が終了することで使い勝手が良くなったとして、最近、再注目されている制度です。
2023年の制度終了時点で18歳になっていない場合は、2024年以降の各年において非課税期間(5年間)の終了した金融商品を継続管理勘定に移管(ロールオーバー)することができますので、NISA口座のように税金が優遇される制度を使って、積立設定で確実・お得に資産形成しましょう。
「継続管理勘定」に移管とは(ロールオーバー)
ジュニアNISA口座の投資可能期間は2023年で終了します。
ただし、2023年の制度終了時点で20歳になっていない方については、2024年以降の各年において非課税期間(5年間)の終了した金融商品を継続管理勘定に移管(ロールオーバー)することができます。
継続管理勘定では20歳になるまで(1月1日時点で20歳である年の前年12月31日まで)、金融商品を非課税で保有し続けることができます。
なお、ロールオーバー可能な金額に上限はなく、時価が80万円を超過している場合も、そのすべてを継続管理勘定に移すことができます。
- 継続管理勘定では売却は可能ですが、新規買付を行うことはできません。
また配当金・分配金・売却代金等は、18歳まで*「払出し制限付き課税口座」で管理されます。
*3月31日現在で18歳である年の前年12月31日(一般に、高校3年生の12月31日)まで出典:楽天証券
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