今日もかなり寒い朝になり、びっしりと霜が降りています。
一方で、庭の梅の蕾は日に日に大きくなり、近々花が咲きそうです。
ところどころで蝋梅が咲いてるのを見かけますが、いい香りが漂っていると春の訪れを感じますね。
昨晩は、大分の方で震度5強の地震がありました。
2016年の熊本の大震災が震度7と6強・弱くらいだったので、震度5強はかなり強めの地震と言えますね。
ニュースでは、ブロック塀や門扉が倒れたり、水道管が破裂してマンホールから水が噴き出している映像が流れていました。
春が近づいていてもまだまだ寒い時期が続きますので、このまま余震や大きな被害がないことを祈ります。
ビットコイン急落
ビットコインが急落しています。
1月7日頃から500万円近辺をうろうろしながら、少しずつ値下がりしていましたが、昨晩から一気に値下がりし、あっという間に400万円くらいまで下がっています。
Twitterで「買い場が来た!」と喜んでいる方もおられますね。
ですが、本当にこの辺で落ち着くのでしょうか。
投資の格言に、『落ちるナイフは掴むな』というものがあります。
本当に上手いこと言うなと身に染みて思います。
花王が値下がりしたと思って買ったのですが、それからどんどん値下がりしていって、今では含み損が1株あたり1,000くらいになりました。
損切りするべきかもしれませんが、いつか上がることを信じてむしろ買い増ししています。
ビットコインは、昨年末に向けて1,000万円を超えるかと思っていただけに、最近の値下がりや停滞はちょっと寂しいです。
ここから一気に値上がりすることを期待しましょう。
リップルをちょっと買ってみました
私は、暗号資産は『コインチェック』のアプリを利用しています。
アプリを利用すると、コインチェックを相手に取引を行います。
これは『販売所』と呼ばれる取引場所で、コインチェックが取引相手なので売買手数料がかかりますが、ビットコインの他にも『イーサリアム』や『リップル』など16種類の暗号資産を購入することができます。
今回、ビットコインの他にも暗号資産が軒並み値下がりしたので、以前買ったことのあるビットコインかイーサリアムを買い増ししようかと思ったのですが、趣向を変えて『リップル』を1万円分ほど買ってみました。
このリップルは、2020年にアメリカ証券取引委員会から、
- 証券に該当するので登録しないと米証券法に違反している。
ということで提訴されています。
この訴訟問題を受けて一昨年末に20円台まで暴落していましたが、その後、一時200円の高値をつけるなど、急回復を見せました。
まだ訴訟問題が解決していないので不安ですが、今回はちょっとリスクを取ってみようと思い、思い切って購入しました。
100円を超えるようであれば、根動きを見ながら利益確定するつもりです。
『リップル』とは
リップル(XRP)は、従来の国際送金が抱える課題(時間がかかる、手数料が高い)を解決するために、2004年にアメリカの「Ripple Inc.」という企業によって開発されました。
リップルが提供する送金ネットワーク「RippleNet」には、2020年12月現在、世界40ヵ国以上にわたる300以上の金融機関が参加しています。
その中には日本の三菱UFJ銀行やみずほ銀行なども含まれており、暗号資産XRPを利用した送金システムは、次世代型の国際送金ソリューションとして各方面から大きな注目を集めています。
出典:コインチェック
コインチェックの取引方法について
私は利用したことがありませんが、暗号資産の購入方法としては、ブラウザを利用する『取引所』もあります。
取引所では、お客さん同士が板情報を見ながら指値でやりとりをするので、取引成立に時間がかかる場合がありますが、「手数料がかからない」「指値注文ができる」というメリットがあります。
コインチェックの取引所では、2021年11月10日現在、
- ビットコイン(BTC)
- ファクトム(FCT)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
の5種類が取り扱われています。
出典:コインチェックFAQ/お問合せ
まとめ
今回のビットコインの急落の原因はまだ分かりませんが、今のところかなり値下がりしているので暗号資産を買ってみました。
暗号資産の良いところは、
- ボラティリティが高く
- 証券取引所のように営業時間に左右されないこと(原則24時間取引可能)
だと考えています。
一方で、暗号資産「TITAN」のように、1日で42億分の1に値下がりするような恐ろしさもあります。
自分のリスク許容度の範囲内で、楽しんでいきたいと思います。
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